中学1年
先日のブログでお知らせした、パパ塾のyoutube展開。下の子、ヨハン(中1)編がスタートしました。 これまでは、遊ぶことが中心で、外遊びとゲームが大好き。友達を何人もつれて遊びに来るなど、とてもアクティブな子です。本格的に人から教えてもらうのは…
正負の数 第5回は、累乗~四則演算の方法までを扱います。 累乗の考え方は中学で初めて登場し、ぼーっと聞いていると、一気に置いてけぼり感を味わってしまいます。鬼滅の刃からイメージを定着させる手法を紹介します。 除法は一気に、四則演算は小学校の復…
正負の数の4回目は乗法について。マイナスが入ったかけ算になると いよいよ難しく感じ、手が止まってしまう生徒が続出……その大半は符号によるイメージの欠如。特にマイナス×マイナスがプラスになる意味がなかなか理解できない生徒が多いのです。 教員や保護…
中1正負の数 授業ノートの3回目。今回は、減法と、加減法の混合計算についてです。 減法が入ってくると、一気にレベルが上がったように感じる生徒も多いのが曲者。 難しさを感じさせないように、スムーズに減法の感覚をマスターさせることが大切になってき…
中1正負の数の授業ノート。2回目は絶対値の説明から、加法の具体例までの話になります。 小学校では聞きなれない専門用語が登場し、戸惑う生徒がいるかもしれません。 しかし、数学村(亀きちは数学をこう呼んでいます)で生活するには、 まずはその専門用…
中1いわば数学初めての授業となる部分。正負の数について最初の授業、その授業ノートと解説です。 負の数の世界に、いかに自然な形で入ることができるか。そして、負の数を頭の中に、きちんとイメージすることができるか。そのためのポイントを説明していま…
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。「数学を教えたい」「教え方や勉強法を伝えたい」「授業での話すネタを掴みたい」そういう方たちのために、当ブログでは開設以来様々な取り組みを行ってきました。 各学年での授業について、毎回たくさ…
亀きちが実際に授業で行った手の内を披露! 中学1年生に対して、初めて授業、すなわち「数学」の授業のガイダンスの一部です。 名称が「算数」⇒「数学」へと変わり、何が変わるの?そう思う生徒もたくさんいると思います。 受けている生徒には、なるべくハ…
入学して、新鮮でまっさらな気持ちの1年生。ほぼ初めてとなる、教科担任制。各教科ごとに先生が変わり、どんな先生がどんな授業をするのだろう?中学の内容は難しくなるのかな?さまざまな期待や不安があふれますよね。 確かに学習する内容は小学校と比べる…
先日のTwitterの中でも取り上げた累乗の考え方。今回は、もう少し詳細に書いていきます。 生徒に興味を持ってもらうためのネタもいくつか書いていますので、楽しみながら読んでいただき、実践していただけたらと思います。
亀きちがTwitterの中で行っている数学1ポイント(略して #亀1) 昨日、中1の正負の数について、1日かけてポイントを連続投稿する企画を行いました。 多くの反響をいただき、ありがとうございました!! 今回は、そのツイートのまとめをしていきたく思いま…
教員の中でも、なかなか十分に教えることが難しいとされる部分。 「-×-はなぜプラスになるのか」 負の数自体が想像しにくい数です。 生徒がこの辺りを理解するのは、ちょっと想像しづらく、難しいところなんですよね。 教員の皆さんはもちろんのこと、家庭…
新型コロナの影響で、休校になっているところも多いかと思います。 「家庭での宿題、やることがない」「少しでもやることを与えてあげたい」 そう思われる保護者の方も多いですよね。 私、亀きちが何かできないかと考え、亀きちが作成し、家庭で使っているド…
マイナスの概念に慣れたところで次にカギとなってくるのが、正負の数の加法と減法(特に項の入れ替え) 結論から言ってしまうと、「慣れ」、この一言に尽きてしまうのですが、 流れをイメージするために、教えるときの概念を4ステップで紹介しようと思いま…
正の数と負の数。中学でいきなり登場するマイナスの数。 一気に数の世界が広がるので、予習をしていなかったり、なじみのない生徒は、最初でいきなり試練を迎えることになります。 そのような生徒を少なくするため、教員が心がけておくべきこと、実践のゲー…
今回のテーマは「計算」 計算といっても幅が広いですが、今回はその中でも「計算スピード」に焦点を当てます。 計算スピードが高ければ、思考したことを一気に解答の形に持って行くことができる。さらに、思考にじっくり時間をかけることができる。 まさに、…
数学村へ入村するまでに身に着けておいてほしいことの第3弾。 今回のテーマは「割合」。小学校の算数で最も不得意という児童も多い分野です。 次第に割合という考え方は、高校数学に進むにつれ薄れていきますが、中学の文章題などでは、まだまだ考え方は使…
中学数学に入る前に身に着けておいてほしいことの第2弾です。 テーマは「帯分数を仮分数に」 このブログを読まれている先生方、保護者の方、中1の壁として、こういう落とし穴があるのかということを知っておくと対応がスムーズに取れます。 しかも、今回の…
先日からの新型コロナウイルス騒動で、3月のまとめの授業が満足に受けられなかった人も多いと思います。 そういった生徒が入学してくることを前提に、新人の先生に持っておいてもらいたい知識、また、保護者や生徒の皆さんに、理解しておくと、つまづきを事…
中学初めての冬休みの1年生。 比較的時間に余裕ができる時だと思います。 その中で、時間の使い方をきちんと伝えることはできていますか。 優先順位の付け方を教えることはできていますか。 教員も保護者も含めて… 今回は、効果的な中1の冬休み数学の勉強に…
中1での平面図形の中でも、 メインの1つとなる「作図」 少しでも分かりやすく、さらに、+αとして、その作図ですることになる仕組みや、発展的な内容も一緒に押さえておくと、中2で学習する「合同」や、高校へつながる「五心」の基礎ともなります。 今回…
平面図形に関する、具体的な内容の初回です。 ポイントは、その中に必要な情報や、覚えておきたい内容を書きこんでいくこと。 また、高校につながる知識も後半に記していきたいと思います。 専門用語が登場しますので、図を示しながら1つずつ丁寧に覚えてい…
中学数学で初めて学習する、図形の分野。いよいよ中1数学 後半戦の始まりです。 単元の概要、亀きちなら、このように生徒に語り掛けていくという内容です。 コンパスと定規の魔術師になるべく、1つ1つを楽しみながら、身に着けていきましょう。 不安でし…
中1に入って本格的に扱うようになる関数分野。 負の数を学習することにより、座標平面も一気に4倍となり、しかも負の数は目に見ないため、今一つ様子が分かりにくいという生徒も出てきます。 文字を2つ同時に考えるのではなく、2段階で考えると思えば、…
中1の花形単元、方程式の登場です。今回は全体概要です。 イメージが膨らませやすい、教えやすい分野です。 ぜひ、生徒のイメージ力をUPさせながら、解ける快感を味わわせてあげたいところですね。
この単元最後の基礎的説明の部分。文章を文字で表現していきます。 その際の考え方や覚えておくとお得なことを随時まとめています。 ご活用ください!
中1文字と式の計算における板書および授業例です。繰り返しの練習が必要になるこの部分。最初のハードルをなるべく低く設定して、とっつきやすく配慮してあげたいところです。
中1最初の難関の文字式での表現。 これをなるべくスマートに分かりやすく伝えるためにはどうすればいいか、その授業例を「おやくそく」の形でまとめました。
中学数学最初の難関、文字式。 重要性と分かりやすくイメージさせる方法、授業展開の概要をまとめました。
中1で出てくる専門用語。これを使って、先々の数学授業に興味をどんどん持たせたいところです。その手法を紹介sています。