パパ塾【中1 文字の式】文章、数式、そして章末へ… 数学も国語も考え方は同じ
今回の内容は
関係を表す式、練習問題、章末A問題。
内容は多岐にわたりますが、
考えやすい問題がおおいですので、
1つ1つじっくり時間をかけて説明をしています。
そうはいっても、
文章を式の形で表したり、式を文章にするのには、
慣れもコツも必要です。
今回の授業では、
慣れの部分は1回の授業で解決するのは
難しい部分がありますので、
文章にするためのコツを説明しています。
型にはめるだけの簡単な仕組み。
ぜひ、理解してみましょう。
練習問題からは基本知識の確認。
覚え忘れがないかどうか、
再度チェックしてみましょう。
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記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね!
では、内容解説に入っていきます。
式を文章に表す問題ですが、
実は、自称国語が苦手なヨハン。
この、式を文章にする問題で、
大きな壁にぶち当たります。
式を文章にする問題で大きな壁に当たるということは、
式の構造の理解や、
文章の構造を組み立てるのが苦手ということ。
そこで、文章の構造は、
ある程度こちらが、順を追って説明をして、
主語と目的語の枠組みを作成し、
その枠組みの中に、断片的な言葉でいいので、
当てはめてみるよう仕向けます。
間違っていても、ゆっくりゆっくりがコツ。
そうすれば、多少国語が苦手でも問題なし。
ヨハンも、驚くほど
するっと解答を出すことができました。
その後の練習問題でも
実は、文章が苦手という部分が足を引っ張ってしまうヨハン。
思った以上に最初の問題のつまづきの
影響が大きかったようです。
1つ1つ図で書いたり、言葉で説明したりして、
その都度理解していくことが大切。
丁寧な説明を心がけていきましょう。
式ができたときに、この式が何を表しているのか、
その都度説明してもらうという取り組みもいいですね。
方程式の単元に向けて、
いいトレーニングにもなると思います。
章末A問題では、
基本的な問題の確認。
基本問題だからこそ、
自分の中で抜けている知識を
もう一度振り返ることができます。
ヨハンの場合は、
÷の記号を省くことがやや苦手な様子。
文字の部分を数字に置き換えて、
数字で考えると、式に表すハードルも低くなります。
さらに押さえておくポイントとして、
・さらに代入をするときの固まり( )
・%や歩合の考え方、
・式の値の求め方
・項、係数の言葉の意味
1つ1つ押さえておきましょう。
次回も基本の復習をし、
途中からは応用問題に入ります。
いよいよ式の計算の単元も終わりが見えてきました。
文字とお友達になって、
いい雰囲気で次の単元の「方程式」をめざしていきましょう!
では、今回の授業ノートです!
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