ヨハンのパパ塾も４回目。
パパ塾の雰囲気にも慣れて、緊張もほどけてきました。
トランプ計算、みなさんお試しいただけましたか？
実は大人でも伯仲してしまう、おもしろさ。
ぜひ、お子さんと一緒にタイムアタックしてみてください。
それ何？
と言われる方は、ぜひ動画とこの記事の続きをご覧ください。
黄色背景が親子のやり取りを楽しむ、フルバージョン
青色背景が、教えることに特化した、教え方バージョンです。
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記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね！
では、今回行った授業の内容を詳しく見ていきましょう。
まずはトランプ計算。
今回はなんと
繰り上がりの計算を間違ってしまう痛恨のミス。
本人の強い希望で
テイク２をすることになりました。
出てくるカードによっては、
繰り上がりの計算による難易度があがることもあるので、
そこは運任せですね。
まずは、２０秒を切ることが
ヨハンの目標かなと思っています。
やりかたをもう１度紹介しておきましょう。
・同じスート（マーク）のトランプをA〜K 13枚用意してもらい、
・よくきる（動画内では、方言で「くる」と言っています）
・裏向きに手に持つ
・1枚ずつ出しながら、足し算をしていく
・1〜13までの和なので、91になれば終了
・そこまでの時間を計る
次回か次々回あたりから、
負の数も混ぜたトランプ計算をしようと考えています。
教科書の内容は、
まずは絶対値の知識を使った計算。
絶対値とは、「０からの距離」ということが
身についているかどうかの確認です。
最初のうちは、
常に数直線が頭に浮かび、
それをもとに答えられることが理解への近道だと考えています。
今回の授業では、
１００％身についているとは言い難かったので、
もう少し復習が必要なようです。
教えるときは、きちんと数直線を書いて
解答を導くよう、心掛けてみましょう。
負の数の加法については、
私、かめきちは、
「綱引き」の考え方を取り入れています。
すべてを「+」でつなぎ、
「＋組」と「－組」どちらの人数が何人多いか
これで負の数の減法まで
きちっと説明がつきます。
概念を人の絵をかいて教えたら、
あとは、ひたすら身に着けるための訓練です。
ヨハンもかなり快調に飛ばし、
ミスなしで乗り切ることができました。
今後が楽しみです。
授業ノートはこちらから
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