"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

MENU【クリック・タップで開閉】

パパ塾 中1 正の数・負の数の減法 「逆言葉」「綱引き」が合言葉!

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

ヨハンのパパ塾も早いもので5回目。
すっかり雰囲気にも慣れ、
親子で楽しく勉強できるようになりました。

 

それとは反比例するように
学習内容は次第に難しくなってきます。

 

ついに今回、解答に詰まってしまうヨハン。。。

 

私がちょっとスピードを上げすぎたことが
原因かもしれませんが、
ある程度は予想されたこと。

 

かめきち流解法で
どこまで成長してくれるのか、楽しみです。

 

では、動画をどうぞ!

黄色背景が親子のやり取りを楽しむ、フルバージョン
青色背景が、教えることに特化した、教え方バージョンです。

 

ご意見等ございましたら、コメント欄からぜひお寄せください。

また、チャンネル登録、高評価をいただけますと幸いです。

 

記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね!

youtu.be

youtu.be

それでは、今回の内容を
振り返っていきますね!

 

 


まずはトランプ計算。
前回は、ヨハン的には不覚をとってしまっていたので、
今回はリベンジに燃えています。

 

やった!自己ベスト!
その時のドヤ顔ってやっぱり見ていても嬉しいものですね。

 

次回からマイナスも含めた計算となります。

 

ヨハンにはまだ何も伝えていませんが、
練習を重ねて、
計算に対しての抵抗や苦手意識をなくていければと思っています。

 

続いては,負の数が入った減法

 

押さえておくべきポイントは以下の2つ
・引き算は、逆言葉を使って足し算に変換すること
・足し算は、綱引きのやり方を思い出すこと

 

そして、これまで数の計算に
和(足し算)を用いていたのですが、
それを消去して計算するところまで持っていきます。

 

この間にあえて和を入れながら行う計算。


一見周りくどく見えるやり方ですが、
例えば 3−2−5+4 を計算する時、
「マイナスの符号は、前の数字、後ろの数字、どっちにつくの?」
という質問が飛んできたときに、威力を発揮します。

 

その質問にきちっと答えることができるのです。

 

元々は「+」で繋がっている計算だけど、
それが省略されているだけのことで、
符号は、後ろにある数字にくっつけて、
項の入れ替えをするんだよ

 

と教えると、
子どもの頭に、スッキリ入ってくることになります。

 

慣れるまでに
ヨハンはちょっと時間がかかりそうですが、
私もそのことは想定済みですので、
じっくりと何回も時間をかけて取り組んでみたく思います。

 

ちなみに、我が子ヨハンは、
自分が分かったを腑に落ちるまでに
ちょっと時間がかかるタイプ
なので、
その「分かるゾーン」に、
すっとイメージをはめ込んでやることが
私の役目かなと思っています。

 

ご家庭や学校でも、
子どもさん一人一人の特徴をつかんだ上で、
アプローチの仕方を変えてみることも必要ですし、
分かった!という瞬間の笑顔は、
教師冥利に尽きると思います。

 

また、ドリルなどで反復練習をすることも
基礎体力をつける分野ですので必要かもしれません。

 

では、今回の授業ノートです!



 

 

教えたい人のための数学講座
第4巻、電子書籍にて発売開始!!
教える側として生徒をどう引き立てるのか
その極意を書き綴りました。
応援、よろしくお願いします!

教えたい人のための数学講座 第四巻: 生徒を押し上げる脇役編

 

 

亀きちのブログが、電子書籍に。いつでもどこでも数学を楽しく!第1~4巻 絶賛発売中!

 

公式LINE開設!
旬の情報や、勉強法、授業で使えるプチネタなどタイムリーにお届け!
ご登録お待ちしています! (^^♪

 

リアルタイムでブログ記事を受け取りたい方!読者登録はこちらから  

ご質問・ご感想・ご要望等お気軽にお問い合わせください。

 また、「気になる」「もう一度読み返したい」記事には
↓↓「ブックマーク」もどしどしお願いします