"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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中学1年

中1 正負の数 2 加法はつなひき&トランプで計算力爆上げ

中1正負の数の授業ノート。2回目は絶対値の説明から、加法の具体例までの話になります。 小学校では聞きなれない専門用語が登場し、戸惑う生徒がいるかもしれません。 しかし、数学村(亀きちは数学をこう呼んでいます)で生活するには、 まずはその専門用…

中1 正負の数 1 マイナスという名の逆転現象

中1いわば数学初めての授業となる部分。正負の数について最初の授業、その授業ノートと解説です。 負の数の世界に、いかに自然な形で入ることができるか。そして、負の数を頭の中に、きちんとイメージすることができるか。そのためのポイントを説明していま…

亀きち授業ノート 「亀授ノート」始動!

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。「数学を教えたい」「教え方や勉強法を伝えたい」「授業での話すネタを掴みたい」そういう方たちのために、当ブログでは開設以来様々な取り組みを行ってきました。 各学年での授業について、毎回たくさ…

新課程 中1 年間概要 数学の世界へ 心を掴むいざない方

亀きちが実際に授業で行った手の内を披露! 中学1年生に対して、初めて授業、すなわち「数学」の授業のガイダンスの一部です。 名称が「算数」⇒「数学」へと変わり、何が変わるの?そう思う生徒もたくさんいると思います。 受けている生徒には、なるべくハ…

春のスタートダッシュ勉強法 中1編 数学村で飛躍する秘訣

入学して、新鮮でまっさらな気持ちの1年生。ほぼ初めてとなる、教科担任制。各教科ごとに先生が変わり、どんな先生がどんな授業をするのだろう?中学の内容は難しくなるのかな?さまざまな期待や不安があふれますよね。 確かに学習する内容は小学校と比べる…

中1 正負の数 累乗 楽しく多くの引き出しを

先日のTwitterの中でも取り上げた累乗の考え方。今回は、もう少し詳細に書いていきます。 生徒に興味を持ってもらうためのネタもいくつか書いていますので、楽しみながら読んでいただき、実践していただけたらと思います。

数学1ポイント 中1 正負の数 ツイートまとめ

亀きちがTwitterの中で行っている数学1ポイント(略して #亀1) 昨日、中1の正負の数について、1日かけてポイントを連続投稿する企画を行いました。 多くの反響をいただき、ありがとうございました!! 今回は、そのツイートのまとめをしていきたく思いま…

中1 正負の数 マイナス×マイナスは なぜプラス?

教員の中でも、なかなか十分に教えることが難しいとされる部分。 「-×-はなぜプラスになるのか」 負の数自体が想像しにくい数です。 生徒がこの辺りを理解するのは、ちょっと想像しづらく、難しいところなんですよね。 教員の皆さんはもちろんのこと、家庭…

亀きち家実践! 中1用 家庭学習用 計算ドリル 無償提供のお知らせ

新型コロナの影響で、休校になっているところも多いかと思います。 「家庭での宿題、やることがない」「少しでもやることを与えてあげたい」 そう思われる保護者の方も多いですよね。 私、亀きちが何かできないかと考え、亀きちが作成し、家庭で使っているド…

中1 正負の数 加法減法 項の入れ替えのイメージづくり

マイナスの概念に慣れたところで次にカギとなってくるのが、正負の数の加法と減法(特に項の入れ替え) 結論から言ってしまうと、「慣れ」、この一言に尽きてしまうのですが、 流れをイメージするために、教えるときの概念を4ステップで紹介しようと思いま…

中1 正負の数 マイナスがイメージできるために

正の数と負の数。中学でいきなり登場するマイナスの数。 一気に数の世界が広がるので、予習をしていなかったり、なじみのない生徒は、最初でいきなり試練を迎えることになります。 そのような生徒を少なくするため、教員が心がけておくべきこと、実践のゲー…

教員から見た中学数学までに身に着けること 計算編

今回のテーマは「計算」 計算といっても幅が広いですが、今回はその中でも「計算スピード」に焦点を当てます。 計算スピードが高ければ、思考したことを一気に解答の形に持って行くことができる。さらに、思考にじっくり時間をかけることができる。 まさに、…

教員から見た中学数学までに身に着けること 割合編

数学村へ入村するまでに身に着けておいてほしいことの第3弾。 今回のテーマは「割合」。小学校の算数で最も不得意という児童も多い分野です。 次第に割合という考え方は、高校数学に進むにつれ薄れていきますが、中学の文章題などでは、まだまだ考え方は使…

教員から見た中学数学までに身に着けること 分数変換編

中学数学に入る前に身に着けておいてほしいことの第2弾です。 テーマは「帯分数を仮分数に」 このブログを読まれている先生方、保護者の方、中1の壁として、こういう落とし穴があるのかということを知っておくと対応がスムーズに取れます。 しかも、今回の…

教員から見た中学数学までに身に着けること 単位換算編

先日からの新型コロナウイルス騒動で、3月のまとめの授業が満足に受けられなかった人も多いと思います。 そういった生徒が入学してくることを前提に、新人の先生に持っておいてもらいたい知識、また、保護者や生徒の皆さんに、理解しておくと、つまづきを事…

中1 冬休みの数学学習法 スピードとじっくり眺める意識づけを

中学初めての冬休みの1年生。 比較的時間に余裕ができる時だと思います。 その中で、時間の使い方をきちんと伝えることはできていますか。 優先順位の付け方を教えることはできていますか。 教員も保護者も含めて… 今回は、効果的な中1の冬休み数学の勉強に…

中1 平面図形 作図魔術師への道(~外心・内心 3友情の証)

中1での平面図形の中でも、 メインの1つとなる「作図」 少しでも分かりやすく、さらに、+αとして、その作図ですることになる仕組みや、発展的な内容も一緒に押さえておくと、中2で学習する「合同」や、高校へつながる「五心」の基礎ともなります。 今回…

中1 平面図形 直線に関する専門用語 右脳で覚えよう

平面図形に関する、具体的な内容の初回です。 ポイントは、その中に必要な情報や、覚えておきたい内容を書きこんでいくこと。 また、高校につながる知識も後半に記していきたいと思います。 専門用語が登場しますので、図を示しながら1つずつ丁寧に覚えてい…

中1 平面図形 概要 コンパスと定規の魔術師に!

中学数学で初めて学習する、図形の分野。いよいよ中1数学 後半戦の始まりです。 単元の概要、亀きちなら、このように生徒に語り掛けていくという内容です。 コンパスと定規の魔術師になるべく、1つ1つを楽しみながら、身に着けていきましょう。 不安でし…

中1 比例と反比例 単元概要 基本攻略法とアイテム使用のススメ

中1に入って本格的に扱うようになる関数分野。 負の数を学習することにより、座標平面も一気に4倍となり、しかも負の数は目に見ないため、今一つ様子が分かりにくいという生徒も出てきます。 文字を2つ同時に考えるのではなく、2段階で考えると思えば、…

中1 方程式 単元概要 威力抜群!「文字の式」の本領発揮!

中1の花形単元、方程式の登場です。今回は全体概要です。 イメージが膨らませやすい、教えやすい分野です。 ぜひ、生徒のイメージ力をUPさせながら、解ける快感を味わわせてあげたいところですね。

中1 文字と式 文字式の利用(数字と文字を行ったり来たりしながら……)

この単元最後の基礎的説明の部分。文章を文字で表現していきます。 その際の考え方や覚えておくとお得なことを随時まとめています。 ご活用ください!

中1 文字と式 式の計算 反射的計算ができるまでに

中1文字と式の計算における板書および授業例です。繰り返しの練習が必要になるこの部分。最初のハードルをなるべく低く設定して、とっつきやすく配慮してあげたいところです。

中1 文字と式 文字式のおやくそく(数学村で生活するために)

中1最初の難関の文字式での表現。 これをなるべくスマートに分かりやすく伝えるためにはどうすればいいか、その授業例を「おやくそく」の形でまとめました。

中1 文字と式 概要 文字とお友達になるために

中学数学最初の難関、文字式。 重要性と分かりやすくイメージさせる方法、授業展開の概要をまとめました。

中1 正負の数 数学村 専門用語 こうやってイメージしていこう

中1で出てくる専門用語。これを使って、先々の数学授業に興味をどんどん持たせたいところです。その手法を紹介sています。

中1 正負の数 概要 最初の導入で話すこと

中学最初の授業。最初に伝えること、勉強法、やる気を出させる方法をまとめました。早くマイナスの数字とお友達になれますように…

中1 年間概要 文字と図形に興味を持つための魔法の言葉

新中1生のために、年間どんな学習をするか、実際に授業で実践した、文字と図形に興味を持つための魔法の言葉を記載しました。

GW中の勉強について(「中1の壁」を迎える前に)

GWを迎え学校の授業もストップするこの期間。中1で、入学当初につまづいてしまった人にとっては、それを取り戻す絶好の期間です。 宿題や部活・家庭での行事が目一杯入っている人も多いとは思いますが、楽しみながら、そのつまづきを1つ1つ取り戻し、立て…