コラム-教授法-監督
教員をやっていて、学期内(イベント前後)でのやる気の維持というものには、大変苦労した記憶があります。 その苦労を綴りながら、どのようにしてやる気を維持・向上させていったのか、そのあたりを深く掘り下げてみたく思います。
1週間で、月曜から金曜まで同じ状態・集中力で、授業ができる、また授業が受けられる…… 残念ながら、そんなことはありませんよね。 今回は、1週間でのモチベーションをうまく保ちつつ、やる気を引き出す方法を、探ってみることにしましょう。
生徒がやる気をもって学習を進めていくために、監督者の役割である教員や、保護者がしておくことって何でしょう? 今回は、定期考査前後についてです。 私は、定期考査前後には「アウトプット」を意識して、やる気を出すことを心がけていました。 その手法を…
生徒がやる気に、前向きになる声掛けとはなにか。 そのために、やっておくべきこととは。 今回は、授業での声掛けについて、心がけや手法を記載していきます。 生徒心理を思い浮かべながら、ご覧いただければ幸いです。
みなさんが勉強するときや、教えるときに、自分なりのポリシーや、哲学はありますか?また、それを貫き通すことはできますか? 私の大好きな監督の一人に、イビチャ・オシムさん(サッカー)がいます。 今回は、彼の考えや哲学を引用しながら、それを、授業…
ノムさんが学校の先生になったら、どんな先生になるんでしょうか? 自らの卓越した理論と、相手心理をきちんと読んでパターン化することにより名将となった人がいます。 今回紹介する野村克也さん(プロ野球)。 野村克也さんの考え方を、 授業や教育に落と…
数学を教えるためにも、これまでのことを考えて、これから先のことを考えていく、そして、今をプロデュースする、そのような監督業が必要です。 そこで、数回にわたって、この数学の授業における監督としてできる仕事を 様々な角度からみていくことにしまし…