前回のパパ塾で
×、÷の記号とさようならしたヨハン。
これで晴れて数学村の村民になることができました。
いよいよ本格的な数学の始まりです。
今回は、小学校のころに扱ったさまざまな文章題を
文字を使って表してみようという問題。
教科書では３つの例が紹介されていますが、
亀きち独自にさらに４つプラスして、
教科書以上の＋αのネタを教えています。
ヨハンも意気揚々！
今日も楽しい親子のやり取りをご覧ください。
では、動画をご覧ください。
黄色背景＋２つが親子のやり取りを楽しむ、フルバージョン
青色背景が、教えることに特化した、教え方バージョンです。
※実際の授業をほぼノーカットでお送りしていますので、
再生速度を1.25倍～1.75倍にすると、効率よくお楽しみいただけます。
ご意見等ございましたら、コメント欄からぜひお寄せください。
また、チャンネル登録、高評価をいただけますと幸いです。
記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね！
では、内容の解説をしていきましょう
まずは前回の復習で、
「数学村の掟６箇条」を確認したヨハン。
もう頭の中には入っているようで、
本当に頼もしい限りです。
そしていよいよ本格的な文章題。
まずヨハンに徹底させることは、
答えに「単位」を意識させることです。
単位を考え、書く習慣をつけておくと、
意味の分かりにくい文字の式でも、
実は意味が見えるヒントへと変わっていきます。
数学が苦手に感じる人は、
ぜひ試してみてください。
単位を意識すると、
高校に入ってもとっても有利になりますよ。
代金の問題については
なじみのある分野なので
すんなりと頭に入っているようです。
単価×個数＝代金
という基本的な考え方が理解できていればＯＫ。
授業の中でも、文字で置きにくく感じたときは、
すぐさま数字で置いて、
文字に置換していました。
このあたりの数学センスは
なかなかなのかもしれません。
次は、定番だけど苦手という人も多い
速さ、時間、距離の問題
亀きちは、図に書いて
「木の下にはげたじーさん」と紹介するのですが、
うーん・・・反応はいま一つ(笑)
でも理解はきちんとできているようで、
亀きちがはじきの問題で考えている、
図の書き方も伝授しています。
具体的説明は、
授業動画・授業ノートでお楽しみくださいね。
そして、割合の計算
割合も算数の世界では
苦手に感じる児童も多いですよね。
「〇〇の」
という言葉が来ればその数字が掛けられる数字。
このことを再度確認します。
さらに、％や割などの定番のものも再確認。
ここからは、教科書にない問題で、
中２以降に学習することになるのですが、
倍数、偶数・奇数、余りの数、桁数を表す数など、
数についての知識を先行して伝えています。
この辺りは学年は関係ないと考えています。
実際にヨハンも、
すっきりと頭の中に入っている様子でした。
その後の式の意味についてもばっちり。
今後がさらに楽しみになる授業でした。
次回は式の値。
どんどん次の段階の「方程式」が見えてきました。
方程式に取り組むちょっと先の姿、
想像するだけでも楽しみです♪
では、今回の授業ノートです！
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