前回は式の値について
代入することを学んだヨハン。
今回は、代入の練習をして、
そのあと文字式の計算に突入します。
式の値のところでは
中1生特有のミスをしやすいポイントの
アドバイスをしながら進めていきます。
また、文字の計算では、
新しく出てくる数学村専門用語も覚えて、
使いこなしていけるようになりましょう。
それでは、今回も楽しんでいきましょう。
では、動画をご覧ください。
黄色背景2つが親子のやり取りを楽しむ、フルバージョン
青色背景が、教えることに特化した、教え方バージョンです。
※実際の授業をほぼノーカットでお送りしていますので、
再生速度を1.25倍~1.75倍にすると、効率よくお楽しみいただけます。
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記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね!
それでは内容解説に入っていきましょう。
まずは、代入に関する練習問題です。
代入で間違いやすく、
それを防ぐポイントとなるのは
( )をつけて代入すること。
そうすることで、
サザエさんのパレード(ケアレスミスの連続)を
防ぐことができます。
また、分数の部分は割り算に戻すことなく、
そのまま計算を進めていきましょう。
代入すると、約分ができますから。
文字式の計算では、
数学村専門用語が登場します。
覚えておきたい用語、項、係数です。
慣れてくればなんてことない単語ですが、
慣れる前は、どういうものかをしっかり押さえて、
答えられるようにしておきましょう。
この時期の中1生でよくある質問は、
「ーが前の数字、後ろの数字どちらにつくの?」
というものです。
これに関する答えとしては、
項は、たし算(+)で結び付けられたものです。
3ー8でも、3+(ー8)を表すことにより、
それぞれの項を分けることができました。
最初の負の数の計算と、
つなひきのことを覚えていれば、
説明もぐっとしやすくなると思いますよ。
ぜひ、復習の時に持ち出してみてください。
では、今回の授業ノートです!
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