"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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コラム-教授法

数学を教える 授業での前向きな声掛け5手法

生徒がやる気に、前向きになる声掛けとはなにか。 そのために、やっておくべきこととは。 今回は、授業での声掛けについて、心がけや手法を記載していきます。 生徒心理を思い浮かべながら、ご覧いただければ幸いです。

自主性の育成法、教育者が持つ裏の考え(オシム元監督の指導法より)

みなさんが勉強するときや、教えるときに、自分なりのポリシーや、哲学はありますか?また、それを貫き通すことはできますか? 私の大好きな監督の一人に、イビチャ・オシムさん(サッカー)がいます。 今回は、彼の考えや哲学を引用しながら、それを、授業…

数学を教える 論理と心理の達人に(野村克也さんの指導法より)

ノムさんが学校の先生になったら、どんな先生になるんでしょうか? 自らの卓越した理論と、相手心理をきちんと読んでパターン化することにより名将となった人がいます。 今回紹介する野村克也さん(プロ野球)。 野村克也さんの考え方を、 授業や教育に落と…

スクラップ&ビルド+配慮を数学に (原辰徳さんの指導法より)

数学を教えるためにも、これまでのことを考えて、これから先のことを考えていく、そして、今をプロデュースする、そのような監督業が必要です。 そこで、数回にわたって、この数学の授業における監督としてできる仕事を 様々な角度からみていくことにしまし…

Twitterと数学 コラボ授業 もしもこんな授業があったら…

今回はいつもとがらっと色を変えて、 ちょっとゆる~い企画を。 (でも本気!(笑)) 私、亀きちは日頃Twitterをしています。 ここ最近では、毎日のようにフォロワーの方も増えており、何より、みなさんの熱意や暖かいお言葉に、癒され元気をいただいておりま…

数学授業力UPの秘訣 聞き上手になろう(完結編)

名脇役編の中で、「聞き上手」について取り上げる3回目今回が完結編となります。 前編・中編の内容を受けて、実際に授業でどのように取り入れたらいいのか、その具体的な方法を、まとめていきたく思います。 生徒をうまく授業に乗せて、「名脇役」→「名授業…

数学授業力UPの秘訣 聞き上手になろう(中編)

聞き上手を高めるためにはどうすればいいのか、また、生徒から相談される教員像、教員の表情や教室の雰囲気づくりについて、コツを記載していきます。 今回は、私の実践を多数書いています。 お付き合いいただければ幸いです。

数学授業力UPの秘訣 聞き上手になろう(前編)

みなさんは、自分自身のことを聞き上手だと思っていますか? 人の話を最後まできちんと聞いて、飲み込んだ上で、発言や助言ができていますか。 授業における教員が、名脇役になるためは、この「聞き上手」であることが、必須条件だと考えています。 私の授業…

生徒を引き立たせる「数学授業の板書」の極意

授業での真の主役である「生徒」。 その時には、生徒を引き立たせる名脇役となる教師。 今回は生徒を引き立たせるときの中で、板書の利用を中心としながら、基本的な立ち位置や、コツなどを記していきます。 また、私が生徒を引きつけるために真っ先に買った…

数学授業力向上 「生徒の能力UP」は「褒める」ことにあり

前回の記事でもお話ししましたが、 授業の真の主役は「生徒」です。 その生徒の活動を引き立たせ、能力を十分に発揮できるような舞台を用意し、授業を進行していく、これが教える側の役割ではないかと思います。 今回は、生徒の活動を引き立たせるために、教…

数学授業講座 「生徒の活動する時間」=「先生は名脇役」

「授業とは」と題して、これまで掲載してきましたが、今回から新シリーズ「名脇役編」をお届けします。 これまで、授業の監督や主役としてしゃべることについて書いてきましたが、授業での真の主役は、言わずもがな「生徒」。 この生徒を引き立たせるために…

数学授業講座 2つの「楽しむ」~Funny と Interesting の違い

受けてよかったと思う授業。 その感想を一言でいうと、「楽しかったぁ」と凝縮される人も多いのではないでしょうか。 今回は、「楽しい」授業と演出に焦点を当てて、亀きちが思うことを記載しています。

数学授業講座 演出方法の歴史 未来は「スマホ」にあり

1つのテーマで授業をしても、見せ方(魅せ方)は様々。 どの方法を採択すればいいのか、迷う方もいるかもしれませんね。 今回は、亀きちの考える授業演出の方法論について記載します。 主眼として考えるのが、「生徒が後から振り返り、身につく」 そのため…

数学授業講座 生徒を引きつけるために必要なことって何?

生徒を引きつける授業をしたい! どの先生も思う事柄ですよね。 授業で、亀きちが行っていた実践について引き続き、語っていきたいく思います。 今回のテーマは、生徒を引きつけるための演出について、何が必要で、どのようにすればいいのか記載しました。

数学授業講座 人と場所で学習効果が変わる!

授業とは1つのステージ。 それに合う演出を、1回1回の授業で毎回考える必要があります。 どのように見せるのか、そして魅せるのか。 それを数回に分けて考察していきたく思います。 まずは、その準備にあたるステージ(環境)の把握からです。

数学を教えるために しゃべり編 授業でやる気を向上させるには

自学自習と授業との大きな違いは、教える「教師」がいること。 教える立場がどのような言葉を発するかによって、生徒のモチベーションはアップしたり、逆にダウンしたりもします。 教える側からすると、「自分で学習する姿を育てる」これを日々の授業やしゃ…

数学を教えるために しゃべり編 受け入れてもらう雰囲気を作るには

亀きちが授業を行う際に気を付けることは、授業を受け入れてくれる空気ができているかということ。 できていれば、こちらの話や説明もすんなり流れていきますし、できていなければ、最悪授業の流れが止まってしまうことも… その雰囲気づくりや、受け入れても…

数学を教えるために しゃべり編 自分の世界に生徒を引き込むテクニック

先日も一度掲載した「しゃべり編」 もっと具体的にというお声もありましたので、細分化して、数回に分けてそのコツを記載していきます。 今回は、授業を自分のものにできているかです。 準備を通して完全に自分のものに、そして自分の言葉で語りかけることが…

数学を教えるために 脚本編 緩急がつけば授業は数段うまくなる!

授業時間は学校によって違いますが45分から90分の間といったところ。 その間のすべての時間に生徒に集中しなさいというのは、さすがに無理があります。 思春期を迎えている生徒の思考の時間も人それぞれ。 日によって集中できるときもあれば、そうでない…

数学を教えるために 脚本編 授業の基本は「3」

授業、特に塾の一斉形式の授業では特に速く進むもの。 一度に覚えることがたくさん生じてきます。 しかし、人間が覚えることができることには限界があります。 今回は、人間の記憶について触れながら、それに関した脚本の書き方について記載しています。

数学を教えるために 脚本編 教科書「で」教えること ~自分の心からの言葉が子どもを動かす~

数学を教えるときに、教科書を見ながら教える先生や大人。 教科書のそのままの流れでは、自分のものにできていない場合、生徒をより分かりにくくしたり、ん?( ,,`・ω・´)ンンン? という表情をされたりすることも。 これは、教える際に何を伝えればいいのかがぼ…

数学を教えるために 脚本編 教える人にとって脚本とは ~ICレコーダーの魔力~

数学という教科はほかの教科に比べると教えることが難しいと聞きます。 その理由を亀きちなりに考えてみたのですが、数学は数字という記号の羅列となってしまい、イメージすることが難しいのです。 数学の授業の極意と言ったら大袈裟ですが、心がけておくこ…

数学を教えるために 脚本編(ルーティーンの中での安心感で授業効率UP!)

教員にとって、授業とは何ぞや? この第2弾、台本(基本的組み立て)についてです。 授業の50分の中では生徒の集中力にも、教員の感情にもいろいろな起伏があります。 私がルーティーンとしている流れについて記載しています。

数学を教えるために しゃべり編(書く・ボイスレコーダー・落語にジャパネット)

教員にとって、授業とは何ぞや? この質問を受けた時、どう返しますか? 私ならば、授業とは、 ・脚本家(台本を書く) ・演出家(授業の演出を考える) ・監督(授業という作品をプロデュース) ・主役(説明しているとき) ・名脇役(生徒の活躍を引き立た…