こんにちは。最近、Twitterに感動している亀きちです。
今回はいつもとがらっと色を変えて、
ちょっとゆる~い企画を。
(でも本気!(笑))
上にも書きましたが、亀きちは日頃Twitterをしています。
(あ、気軽にアクセス、フォローくださいね(笑))
https://twitter.com/math_kame
ここ最近では、毎日のようにフォロワーの方も増えており、
何より、みなさんの熱意や暖かいお言葉に、癒され元気をいただいております。
そこで、Twitterと数学の授業を融合させると、
どんな授業ができるのか、授業例を1つ考えてみました。
自分でも実践してみたい!と思うものができましたので、紹介します。
Twitterとは
Twitterについて、詳しくご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、
簡単にその概要について、説明します。
Twitter
・1回の投稿は、140文字以内(全角)
・写真や簡単な動画を送ることができる
・それぞれの投稿にリプライ、リツイート、いいねのアクションをとることができる
リプライ(リプ)…他人のツイートに対して「返信」すること
リツイート(RT)…再ツイートをすること。
他人のツイートを自分のツイートとして再ツイートする機能。
あくまで「再ツイート」であり、元の発言内容と発言者がそのまま掲載されます。
いいね…この記事いい!と思ったときに♥マークをクリックすること。
フォローの機能なども紹介したいところですが、
基本的なところいうことで、この辺で。。
Twitterと数学を融合させてみた
さて、ここから私、亀きちが考えた
Twitterと数学を融合させた授業例です。
Twitterについて知っている生徒、
数学好きな生徒、両方盛り上がることと思います。
【準備】
生徒全員にTwitterアカウントを持ってもらう
その際、SNS上のモラル、使い方についての説明や注意は徹底
基本的な使い方は授業にて説明し、基本的な投稿ができるところまで面倒を見る
① 数学の問題を考えてもらう
ある単元をテーマ(例:三角比)で生徒に自作の問題を考えてもらう
A4用紙に問題を手書きにてかく
② 写真を撮って、写真をTwitter上に公開する
数学では図形などがありますので、文字だけでは困難ですので、
写真を撮り、写真を公開する形にします。
このときは問題のみを載せます
文章については全員統一させます。(トラブルに巻き込まれるのを防ぐため)
「数学の授業企画で、私が作った問題です。ぜひご覧ください」
③ 数日後の授業でインプレッション、エンゲージ数を報告してもらい、上位10人を発表
④ ①で作った問題の解答を同じくかき、写真撮影→Twitterに追加で公開
⑤ 最終的に問題と解答のインプレッション分野とエンゲージ分野において、それぞれのトップ10を発表
⑥ 自己評価と反省の振り返りシートを書かせ、提出
⑦ トップ10の問題を問題集として全員に配布
…いかがでしょう?
いい問題については、一般の方も巻き込むことができるので、
飛躍的にインプレ数が伸びる可能性もあり、わくわくしませんか?
また、伸びなかった生徒については、
振り返りの中でのフォローが必要ですね。
具体的なアドバイスなどもいるかと思います。
【メリット】
・数学の問題作成能力を鍛えられる
・知識を総動員させるので復習には最適
・TwitterをはじめとしたSNSについての知識を深められる
・SNS上でのモラルの授業もできる
【デメリット】
・全員のアカウントを持つことと、その運用について綿密な計画と配慮が必要
・やっぱり時間を要します…
まとめ
かなりぶっ飛んだ企画かもしれませんが、いかがでしょうか。
SNSは避けて通れない時代。
だからこそあえて、授業で積極的に使ってみるのもおもしろいと考えます。
私が現役教員なら、周囲の反対を無視してでもやっていたでしょうね…(笑)
また、このアイデアは、
日頃からTwitterに親しんでいるからこそ、
またその中で、数多くの刺激や癒しを受ける発信者の方の熱意をヒントにして生まれたものです。
ありがとうございます。
ご意見、ご感想どしどしお聞かせください。