2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
受けてよかったと思う授業。 その感想を一言でいうと、「楽しかったぁ」と凝縮される人も多いのではないでしょうか。 今回は、「楽しい」授業と演出に焦点を当てて、亀きちが思うことを記載しています。
1つのテーマで授業をしても、見せ方(魅せ方)は様々。 どの方法を採択すればいいのか、迷う方もいるかもしれませんね。 今回は、亀きちの考える授業演出の方法論について記載します。 主眼として考えるのが、「生徒が後から振り返り、身につく」 そのため…
生徒を引きつける授業をしたい! どの先生も思う事柄ですよね。 授業で、亀きちが行っていた実践について引き続き、語っていきたいく思います。 今回のテーマは、生徒を引きつけるための演出について、何が必要で、どのようにすればいいのか記載しました。
今週末より、夏休みに入ったところも多いことと思います。 夏休みに入ると、いつもの生活習慣が乱れ、いつの間にか、ゲームやスマホに時間をとられてしまう子ども。 それを見て心配になる保護者の方も多いことでしょう… 私自信もスマホ、ゲーム、数学につい…
授業とは1つのステージ。 それに合う演出を、1回1回の授業で毎回考える必要があります。 どのように見せるのか、そして魅せるのか。 それを数回に分けて考察していきたく思います。 まずは、その準備にあたるステージ(環境)の把握からです。
そろそろ夏休みの足音が聞こえてくる季節。 夏の課題を作り終えた教員の方、受け取った生徒の方もいらっしゃることでしょう。 今回は、教員時代に実践した、ある意味実験的な取り組みについて、その頃の生徒の反応も振り返りながら記載していきます。
自学自習と授業との大きな違いは、教える「教師」がいること。 教える立場がどのような言葉を発するかによって、生徒のモチベーションはアップしたり、逆にダウンしたりもします。 教える側からすると、「自分で学習する姿を育てる」これを日々の授業やしゃ…
亀きちが授業を行う際に気を付けることは、授業を受け入れてくれる空気ができているかということ。 できていれば、こちらの話や説明もすんなり流れていきますし、できていなければ、最悪授業の流れが止まってしまうことも… その雰囲気づくりや、受け入れても…
先日も一度掲載した「しゃべり編」 もっと具体的にというお声もありましたので、細分化して、数回に分けてそのコツを記載していきます。 今回は、授業を自分のものにできているかです。 準備を通して完全に自分のものに、そして自分の言葉で語りかけることが…
授業時間は学校によって違いますが45分から90分の間といったところ。 その間のすべての時間に生徒に集中しなさいというのは、さすがに無理があります。 思春期を迎えている生徒の思考の時間も人それぞれ。 日によって集中できるときもあれば、そうでない…
授業、特に塾の一斉形式の授業では特に速く進むもの。 一度に覚えることがたくさん生じてきます。 しかし、人間が覚えることができることには限界があります。 今回は、人間の記憶について触れながら、それに関した脚本の書き方について記載しています。
2次関数前半戦最大の山場、最大値最小値を求める問題の、グラフが移動するバージョンです。 範囲が動く最大値や最小値でもなかなか手ごわいと感じた皆さんも多い中、さらに、グラフが動いて最大値や最小値を考えるという問題も存在します。 やっぱり考えや…
数学を教えるときに、教科書を見ながら教える先生や大人。 教科書のそのままの流れでは、自分のものにできていない場合、生徒をより分かりにくくしたり、ん?( ,,`・ω・´)ンンン? という表情をされたりすることも。 これは、教える際に何を伝えればいいのかがぼ…
数学という教科はほかの教科に比べると教えることが難しいと聞きます。 その理由を亀きちなりに考えてみたのですが、数学は数字という記号の羅列となってしまい、イメージすることが難しいのです。 数学の授業の極意と言ったら大袈裟ですが、心がけておくこ…