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ドラゴン桜 教育活用法 1・2話 楓からみる理想の親子関係

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

ドラゴン桜
2005年のシーズンから16年。

 

ドラマを楽しむと同時に、
勉強法や、東大の入り方など、
ノウハウ的なものを身に着けたいと
思って観ている人も多いと思います。

 

私、亀きちもその1人。

 

そこで、
せっかくドラマを楽しんで拝見していますので、
ドラマの感想を踏まえながら、
家庭や学校の授業に活かせる方法を、
亀きちなりにアレンジして、紹介したく思います。

 

教員・塾講師・会社員いずれの経験もある
私、亀きちだからこそ、提言できる
今ならではの教育・勉強活用法です。

 

楽しみながら、お付き合いいただければ幸いです。

 

では、今回は第1話と第2話から
思ったことについて書いていきましょう!

 

 

 

道を作るのは親でない、子どもだ


親である私にとっても刺さる場面。

 

バドミントンで一心に周囲の期待を背負って、
その期待に応えようと、
自分を追い込む楓(平手友梨奈)。

 

食欲がないときにも、
親の言うことに「はい」と答え、
顧問からの要求にも、意欲的に応える。

 

自分自身が選手生命に関わる大怪我をして、
そのことを親から責められても、
自分が悪いと思い、
「ごめんなさい」と言ってしまう。

 

怪我をした娘(楓)を責める親に対して、
桜木(阿部寛)が言い放つ言葉。

 

「娘のためではなく、選手生命のことばかり。」
「本人がどうしたいか、それが一番大切ではないか。」
「これは娘さんの問題だ。あなた(親)ではない。」

 

人生は親が道を敷くのではなく、
子ども自身が選んで創り出していくもの。

 

子どもが人生をどうしていきたいのか。
どのような人生を描いているのか。

 

その後、きちんと道を考え報告する楓に、
桜木の反応はどうであれ、
すがすがしさを感じました。

 

 

情報を整理することが大人の役目

 

今は、情報が非常に多い時代です。
いつでも、どこからでも必要な情報を求めることができる。

 

その情報は玉石混交で、
不必要な情報やよくない情報が
紛れ込んでいることもよくあります。

 

最近の親はそのことも十分に分かっているので、
その情報を収集・精査して、
子どもに必要な情報はきちんと与えている錯角に陥ります。

 

しかし、それって、
情報を集める基準は大人……ですよね。

 

今の時代は、
子どもの方から、自分にとって必要と思える情報は、
十分に自分で集めることができます。

 

小学生でもYouTubeから情報を閲覧することも
場合によっては発信すらできるのですから。

 

大人の方が、
子どもの情報収集能力を見誤っている可能性があるな。

 

1話・2話から、このことを強く感じました。

 

亀きちは思うのです。

 

子どもが集めてきた情報について、
整理を手伝ってあげるのは親の役目。

 

最終的にその情報から選ぶのは子ども。

 

特に高校生になると、
情報収集も、その精査の能力も大人よりも優れていることもあります。

 

子どもと同じ目線で、
一緒に考えてあげる姿勢が必要なのです。

 

ちなみに、中学生はまだ判断基準が曖昧な部分がありますので、
親や教員がもう少し介入する必要はあるかもしれません。

 

 

親や教員が今、できることはこれだ

 

親や教員の言うとおりに、
そのままのことをすべて正しいと思って、
実践してきた楓。

 

自分でやるべきことをやっと見つけて、
自分で歩こうとしています。

 

その姿をみて、私が思った、
今の時代に、
「親や教員が子どもに対してできること」は、
次の3つです。

 

 

小さなことでも褒めること

 

元々の日本人に気質からしても、
自己肯定感が低い。

 

中学生以上になるとその傾向が顕著になります。

 

自己肯定感が低いと、
本来できることも、できなくなってしまうし、
自分の意見や考えを持たず、
周囲の言われるがままにやってしまう。

 

そして、失敗したり挫折したときは、
周囲のせいにして、被害者ぶってしまう。

 

実際はそうではないですよね。

 

桜木も言っていましたが、
周囲がどんな意見を言ったにせよ、
選択したのは自分自身であると。

 

その通りだと思います。

 

ですので、大人が子どもに対して、
子どもが自分の行動に責任を持てるようにする第一歩

 

それが、「小さなことでもほめること」
ではないかと思うのです。

 

小さなステップで達成感を味わう
自己肯定感を高くする
承認欲求を満たす

 

将来大人になった時に、
自分自身を高めるために身に付けなくてはならない
必要不可欠な能力です。

 

それを小さいころから
意識させることが大切なのではないでしょうか。

 

 

自分の力で考えさせること

 

先ほども書きましたが、
情報を収集するのは 子ども
情報を整理して見やすくするのは 大人
最終決定するのは 子ども

 

この流れがきちんとできていれば、
大人も子どもも、後悔は少なくなると思います。

 

そのために、
子どもにしっかり考えて情報を集めたり、
最終決定をしてもらうことが必要であると考えます。

 

なにも、進路に限った話ではなく、
今日食べたい食事や、行きたい場所でもOK。

 

理由もつけて、
子どもから説明してもらう習慣がつけられるといいですね。

 

何でも言い合える親子関係、
教員と生徒の関係になりたいものです。

 

 

大人が与えすぎないこと

 

今回の内容のまとめとなりますが、
大人が情報や命令を与えすぎないこと
これが大切なのではないでしょうか。

 

ただでさえ
自分が仕入れた情報に、アップアップする子どもたち。

 

そこに、大人が自分の情報をある限り与えてしまうと、
子どもは情報の海で溺れてしまいます。

 

子どもの様子を見ながら、
必要だと思われる最低限の情報を与えて、
なるべく子どもが考え、
子どもの方から提案をしてくる。

 

そんな関係になることができれば、
勉強においても、
子ども自身が道を切り拓く力を
身につけ、実践してくことができるのではないでしょうか。

 

高校生になると、
大人は引っ張るのではなく、背中を押す存在。

 

今回のドラゴン桜を見ていて、
そのことを強く感じた私でした。

 


次回からはいよいよ勉強法の具体策に入っていきますね。
スマホがキーアイテムになる予感……

 

楽しみながら見ていきたいと思います。

 

 

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