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コロナ休校をプラスに変える 実践!子どもと創る家庭教育②

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

世界中で猛威を振るっている、新型コロナウイルス
前回のあらすじはこちらから。

math-kame.hatenablog.com


さて、家族会議を実施し、
ホワイトボードに板書してある内容について、
実践していくことにした、亀きち一家。

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家族会議 議事録

 

子どもたちは、こちらが期待する通りに、
実践してくれるのでしょうか……

 

 

 

初日:親がエンジンをかける必要あり

 

 

初日は、いつもと違うことを始めるので、
やはり、子どもが始めるきっかけを、
親が作ってやる必要がありました。

 

いわゆる「やる気スイッチ」(笑)

 

やるタイミングと順番を、1つずつ言っていくと、
少しずつですが、子どもたちは取り組み始めます。

 

ただし、母親の期待するほどではなく、
私が仕事から帰宅すると、家内の愚痴が……

 

まあ、からしたら初日なので想定内
私は家内をたしなめながら、子どもたちのもとへ。

 

「やってみてどうだったぁ?」
「できたよー」

父親にはできたところはきちんと言います。
……あくまでもできたところは。(笑)

 

そこは私はきちんと騙されて、
がんばったところを褒めてやります。

 

進んだプリント
自主学習
量は少なかったようですけど運動も。

 

驚くのは、ピアノの練習。
これまで1年近く遠ざかっていた、上の子なのですが、
少し練習をした様子。

 

親がついて練習を見てやると、
少しはやる気が出てくるようです。

 

課題としては、読書の本の用意と、
勉強を始める時間の設定。

 

スロースタートだったかもしれませんが、
やらなくてはならない、最低限のことはやった様子でした。

 

 

2日目以降:軌道に乗るとやる!

 

 

2日目は家内も仕事で、
近所に住んでいる祖母が面倒を見ることに。

 

祖母は初めて見る家族会議のボードを見て、
いたく感心したようで、
この通りに、仕切り始めます。

 

子どもも2日目となると、
要領も分かってくるので、
やるべきことは、自分ですいすいこなしていきます。

 

赤丸を付けた以外のところも、
少しは取り組んだ様子。

 

下の子が取り組んでいる将棋
洗濯物の取り込みのお手伝い

 

声をかけると、どんどんやってくれたようです。

 

私が帰ると、ボードを指さしながら、
やったこと自慢のはじまり。

 

なんだ、ちゃんとできるじゃん。
小学生2人だけど、大人がレールさえ敷いてやって、
子どもの自尊心さえ傷つけなければ、どんどんやるじゃん。

 

そう感じたのでした。

 

特に、上の子のピアノは、
久しぶりにしたらはまったらしく、
30分以上もずっと練習をしている様子。
どうやら家内か、祖母がバイエルの課題を与えたようです。

 

私が帰宅し、自分の部屋に入ってからも聞こえるピアノの音色。
それだけでも、ボード設置してよかったと思える瞬間でした。

 

 

1週間を経過して:ご褒美は茶話会

 

 

そうして初めての週末を迎えます。

 

本来ならば、
地域の子どもたちと、卒業を祝う会をやる予定だったのですが、
その子ども会の行事も中止となったので、
せっかくならばということで、
我が家限定で、茶話会をすることに。

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家族茶話会 プログラム

家内がプログラムを立てて、
1年間がんばったご褒美に、
お菓子をたくさんと図書カードをプレゼント。

 

ピザやサンドウィッチも用意し、
それらを食べながら、学校での様子を聞き、
今年度1年間の思い出を語ってもらいました。

 

最後には、
子どもたちにも挨拶をしてもらい、
歌も歌ってもらい、
とても楽しいひと時を過ごすことができました。

 

 

1週間で見えてきた効果

 

 ① やることの見える化は大きい

 

 

やはり、トップとして挙げておくべきことはこれではないでしょうか。

 

自分のすべきことが目の前のホワイトボードに書いてある

やらなくてはならない大切なことは赤丸されている

となると、子どもたちもエンジンがかかるようです。


やるべきことや、学校から出された宿題は、
早めに片づけるようになりました。

 

運動は、土日はドッヂボールやサイクリングに切り替えました。
いつも走ってばかりでは飽きてしまいますから。

 

 

② 子どもから話しかけてくる

 

個人的にはこれも大きかったです。

 

学校で起こったことは、
それほど積極的には話そうとしない我が子。

 

でも、この家族会議で書いたボードの内容については、
私が帰るや否や、積極的に自慢してくれます。

 

おかげで、どんな1日だったかが手に取るように分かりました。

 

たしかに、暇な時間も多かったようですが、
やるべきことの時間配分を自分で考え、
少なくとも最低限のことは、きちんとできていたようです。

 

 

③ 趣味に熱中できる時間が増える

 

ピアノと将棋がうちの子2人のそれぞれの趣味
それにある程度の時間をかけている様子です。

 

上の子のピアノは、
バイエルがほぼ終了。
次の課題を家内と考えています。

 

下の子の将棋も、
私と指したり、コンピュータとタブレットで勝負したり
いつもよりは熱中している様子でした。

 

せっかく多くの時間があるのですから、
自ら熱中できることに目いっぱい取り組むことは、
集中力の育成にもなりますし、
教育的効果も高いのではないでしょうか。

 


さて、こうやって1週間を超えた今、
課題も見えてきました。

 

次回は、課題とそれを克服するために取り組んでいることについて
書いていきたいと思います。


つづく

 

あ、ホワイトボードのお問い合わせがありましたので、
リンクを貼っておきます。
興味のある方は、ぜひどうぞ。

 

 

 

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