数学 85点から95点の人のための勉強法 最新の発信型勉強でさらなる飛躍!
テストの現在地が
85点から95点にいるみなさん。
このゾーンにいる人は、
数学がある程度、得意科目としている人たちが多いですよね。
そして、最上位層へ入るために
日々努力をしている人たち。
ここからさらに上位を目指すために鍛えていくことは、
・いかに簡単な問題で、ミスをなくすか
・心に余裕を持った状態で
応用問題や自分が苦手とする分野の問題に取り組んでいくか
という自分自身のメンタルも意識した取り組みが必要となってきます。
心を鍛えることができれば、
「常に100点を目指したい!」という気持ちも芽生えてきます。
まずは基本事項の忘れ物がないかを確認し、
応用問題の定着をさせ、
その定着をより確固なものとするための
効果的な手法を紹介していきます。
教科書の完全定着
傍用問題集・ワークの完全理解
まずは試験範囲となる問題の完全理解がこのゾーンの人の前提となります。
完全理解への最短手法
① 全体把握と分かる分からないの効果的な仕分け
・教科書の「例」や「例題」は目で解く
・章末問題やワークの応用問題は自分の手で1回解いてみる
・分からない問題は印を入れたり、付箋を貼る
② 分からないを徹底的になくす
・印が入った問題、付箋を貼った問題について
見直しを行い、知識や解法を完全に定着させる
試験範囲のどの問題を聞かれても、
スムーズにやり方が導き出せるよう、繰り返し練習しましょう。
より、ゲーム感覚で楽しみながら勉強したい人は、
教科書やワークをランダムに開く
⇒その問題の解き方を頭の中でイメージ
⇒解答で流れの答え合わせ
という方法もいいかもしれませんね。
外部へ発信することでさらに深める理解
③ 他人へ教える・伝える練習をしてみる
さて、ここからはさらに実力に磨きをかける練習です。
応用力や表現力を鍛えるための効果的な練習法、
それは、「他人への伝達」です。
昔だと、誰かに教える・発信するという機会は
「分からない」と誰かに聞かれた時に
限られたかもしれません。
しかし今では、
TwitterやInstagramなどのSNSが発達しています。
最近の学習では
この手法を取り入れている生徒さんも多いことと思います。
数学での応用力や表現力に磨きをかける方法として、
SNSを活用することは、
とても有益なものとなります。
本当にいい時代になりましたね。(*'ω'*)
では考えられる活用法を
紹介していくことにしましょう。
【活用法1】友人と質問タイムを作る
(媒体)
直接会う、LINE、ZOOMなど
(方法)
交流する時間をあらかじめ設定
そこまでに分からないところをお互いがピックアップ
交流タイムで質問を投げかけあい、解説をする
スマホを移動させながら、動画や音声でやり取りをする
(メリット)
友人とやり取りをするので安全・安心
お互いに気持ちを高めあうことができる
(デメリット)
お互いが怠けないように注意
つい時間が延びがちになるので注意
【活用法2】自分からSNSで発信をする
(媒体)
Twitter、Instagram、tiktok、YouTube、ブログなど
(方法)
勉強前と勉強後に発信
その時のリアルタイムな気持ち
今日取り組む問題
勉強の前と後でスキルアップした部分
自分の解き方は合っているのか
解き方が不安な場合はその部分を画像にてUP
⇒ #(ハッシュタグ)をつければより見やすく
⇒ 意外と他の方からアドバイスをいただけることも……
数学取り組み日記で実践報告
日々の勉強の取り組みを日記の形で残す
後から振り返ると、成長の跡が見えるのでモチベーションUPに効果的
(メリット)
フォロワーが増えると、いろいろな方から意見がもらえる
グループなどを作ってサークル活動的なことも可能
匿名で参加することも可能
(デメリット)
安易な個人情報は身バレするので要注意
特に顔出しは注意
SNS立上げ直後は多くの人には見てもらえない可能性あり
いかがですか?
従来の教えあいの勉強法から1歩進んだ、
世界の人と交流を広げていく勉強法となります。
発信内容は読んでくださる方にとっても、
・勉強のつまづくポイントの把握とその理解
・同じ仲間がいることの親近感
・勉強へのやる気の上昇
など、たくさんのメリットがあります(*'ω'*)
周囲を巻き込むことで効果は飛躍的にUP!
数年前までは、
自分の中でいかにゲーム感覚で取組むか
これが、数学成績の向上のカギでした。
しかし今では、SNSを使うことも発展し、
周囲をうまく巻き込みながら
数学に取り組むことが可能となりました。
まずは自分の中で、ある程度の知識を身に着け、
自信が持てるようになったら、
外に向けて発信していく。
マンネリを感じることなく、
新しい刺激を受けることが可能となりました。
もちろん、
数学が、さほど得意ではない段階で
SNSに取り組むことも可能です。
しかし、自分の中で
よほど大きな目標や、モチベーションとなるものがないと、
継続することはなかなか難しいのではと思います。
数学に対する見方が、
ある程度点がとれる ⇒ 得意教科と言える
この段階に行くポイントは、
自分自身の中の心の持ち方にあります。
・得意と言えるようなメンタルをもつこと
・聞かれたらなんでも答えようと努力してみること
・人に伝えることを意識すること
それらができるようになれば、
自然と得意な科目への
仲間入りを果たせるのではないでしょうか。
あとは、自分への鼓舞も含めて、
あえて「自分は数学が得意だ!」
と周囲に宣言するのもありかもしれませんね。
言葉は人を創りますから。
その意識が数学への取り組み方を
変えていくことになりますよ。
楽しむメンタルで、
ぜひ数学を得意科目にしていきましょう!
今回の記事、
「自分はこういう取り組みをしています」
「このような活用をしてみてはいかが?」
そのようなご意見があれば、ぜひお寄せください。
最後に、数学を楽しむために、
亀きちなりのヒントとして、
ゲームとの融合を題材にしたリンクを貼っておきます。
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