"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えられるようになりたい、楽しさを伝えたい」そう思うあなたのために、教え方や勉強法・やる気の出し方など、ノウハウのすべてを紹介!20年教壇に立ってきた視点、および社会で生きた数字を扱うからこそ視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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数学 90点から100点の人のための勉強法 立場変換勉強法のススメ

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

現在の数学の点数から
得点別の勉強法を考える得点別勉強法講座。

 

今回は、90点から100点
すなわち、
「数学が得意科目」
だと言える人のための勉強法です。

 

数学が得意な人のための勉強法ですので、
アウトプットの部分では、
80から95点の勉強法と
いくらか重複する部分もあります。

 

しかし、このゾーンにいる方は、
言ってしまえば、
教員の代わりに「授業ができるくらいの熟練度」を持っている人。

 

授業ができるくらい、ということは、
教員側の立場も考えながらの勉強法も
十分に考慮することが可能です。

 

解く側と、教える側、
両面から数学の勉強法を見た時に
どのように勉強を進めると効果的なのか、
その方法を紹介して行きたく思います。

 

では、スタート!

 

 

 

 

 

最初の目標は「全問題の完全理解」


まずは当面の目標とするところは、
試験範囲の完全理解です。

 

100点を取るためには
あらゆる問題に正確に解答する必要があります。

 

どの問題が出題されても
正確に答えられることが必須。

 

これを1つずつ確認していると、
時間がネックになってきます。

 

今更、分かっている問題には
時間をかける必要はありません。

 

そこで、当ブログでも何度か取り上げていますが、
パラパラ勉強法を紹介しておきましょう。

 

試験範囲の問題は手際よく効率的に
パラパラ勉強法


教科書に載っているまとめや、定義、定理など
・自分がわかっているかどうか
・チェックするための手段として
・短時間で有効に使える勉強法
それがパラパラ勉強法

 

【方法】
 教科書やノートをパラパラとめくる
⇒それぞれの問題の解き方をさっと頭の中で考えます。
⇒解き方が浮かんでくればOK

 

 読み進めていて、「ん??」となった問題だけ
⇒ちょっとゆっくり見直したり、解き直してみたりするのです。

 

普段から理解力抜群なみなさんでしたら、
一通り見直せば、
理解できているところと、
ちょっと怪しいところの仕分けは
すぐにできるのではと思います。

 

試験勉強の最初だけでなく、
前日の試験前最終チェックなど、
短時間で効率的に理解チェックができるこの手法。

 

模試の前にも活用できます。

 

ぜひトライしてみてくださいね。

 

B問題や傍用問題集の応用問題を中心に解く

 

パラパラ勉強法で、ある程度の見直しが終わったら、
応用問題については、
軽く解き直しをしておきましょう。

 

この応用問題についても、
実際にノートに書いてみるのではなく、

 

 問題を読む
⇒解答の流れを頭の中に浮かべる
⇒解答を見て流れの確認
⇒合っていれば、次の問題へ

 

この流れで進めれば、
かなり時間のショートカットが見込めるのではと思います。

 

もし、解答の流れが思い浮かばない問題があれば、
初めて実際に解答を作ってみましょう。

 

解答を作って、実際のものと確認、
認識が間違っているものがあれば覚え直し。

 

この繰り返しで着実な理解を目指しましょう。


ここまでできれば、
90点を取るための素養は完成!
あとは100点により近づくために、
立場を変えた取り組みに手を出してみましょう!

 

 

教員の立場で考えるために

 

数字を変えて解いてみる

 

数学の問題は実に絶妙に作られています。

 

数字が1箇所変わっただけで、
難易度がガラッと変わったり、
問題によっては、
解答不可能となるものも存在します。

 

2次方程式の係数をちょっといじると
ルートの中がマイナスが登場する
これが、いい例ですね。

 

ですので、それぞれの問題で、
数字をいじってみると、解答がどう変わるのか、
実験的に試してみるのがここでの勉強法です。

 

数学に興味がある人にとっては、
この作業はとても楽しいモノになる可能性を秘めています。

 

・解答にいきなり√が登場した
・あり得ない答えが出てきた
・問題が解けない!

などなど...

 

じゃあ、
数字をどの辺までいじったら、
解答として成り立つのか、
ここまで探究的な活動ができれば、
その分野の理解はもっともっと深まっていきます。

 

問題を作成する側の立場からしても、
既存の問題をアレンジして試験問題を作成するときは、

 

数字をまずは適当にいじりながら、
学習範囲を超えないように、
難易度が適切になるように調整しています。

 

ぜひ、教員気分を味わってみながら、
理解度をグンと上げてみてはいかがでしょうか。

 

 

人に教える、伝える答案を作ってみる


解答を作る時にも、
心がけてみてほしい事があります。

 

それは、
人に伝えることを意識してほしい
ということです。

 

「自分が模範解答を作る立場なら
 どのように解答を作るのか」

 

この作業が、より美しく
より効率的な解答を仕上げるための
有効な手段となります。

 

一朝一夕にできるものではないかもしれませんが、
読みやすい解答を意識することは、
相手に自分の考え方を伝えるための大事なステップ。

 

中2で初めて出てくる証明がいい例ですね。
まさに、「数学ラブレター」

 

時間に余裕がある時には、
ぜひ意識して取り組んでみてください。

 

 

自分で予想問題を作ってみる

 

問題作成者なら。。。
問題を作る人にもクセが存在します。

 

こちらは、教員気分を味わうためのさらに踏み込んだ考え方。

 

定期考査などで、
教員が問題を作る場合、
出題者が分かっていれば、
ある程度の癖や傾向がわかる時があります。

 

この先生、ここが大事だと言っていたな。
ここに時間をかけて教えていたな。
難しい問題が出せそうなのはこの辺りかな

 

もし、こういうことが分かれば、
ある程度の予想問題も立てられそうですよね。

 

ぜひ、自分で予想問題を作ってみてください。
さらに、周囲で予想問題を作ってみると、
集団としての力も上がりますし、
違った視点からの気づきを得られることもありますよ。

 

めっちゃ試験勉強の深掘りには最適!

 

 

SNSの有効活用

 

この部分は、85点~95点の勉強法の記事にも掲載しています。

 

同内容を再掲しますね。

 

今の時代の最大の利点であるSNS、
これを活用しない手はありません。

 

積極的に活用して、
活動の幅を身近だけにとどまらず、
全国、世界にまで広げてみましょう。

 

勉強以上の収穫があるかもしれませんよ。

 

おかげさまで、Twitterやブログなどで、
亀きちは、本当にたくさんの人と交流ができています。

 

インタビューを受けたことも……

 

 

最後に ~メンタルの調整~

 


試験で100点を取るためには、
内容の完全理解もさることながら、
メンタルの部分を鍛えておくのも、とても大切。

 

・自分の実力に自信を持ち
・周囲にも頼られる存在となり
・心の中で常に100点を取れるイメージが持てる

 

その状態で
初めて満点に手が届くようになりますし、
失敗しても90点というラインにまで到達できるようになります。

 

頭脳と身体とメンタル
心技体をしっかり鍛えて、
(実際は、体→技→心の順がおすすめ)

万全の体制で試験に挑みましょう!

 

かつて取り上げた記事がありますので、
リンクを貼っておきますね。


読者のみなさま、実践されたみなさまに
すばらしい結果が訪れますように

 

 

 

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