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ドラゴン桜 教育活用法 7話 早瀬から考える「幸せ」育成法

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

今回も受験に対するネタが満載だったドラゴン桜
英語学習(特にリスニング)の方法と
東大模試についての攻略がポイントでした。

 

当ブログは数学専門ですので、
数学については後日語るとして……

 

もう1つ大きな柱があったのは
お気づきでしょうか。

 

早瀬(南沙良)が

東大模試の結果で、
東大合格の見込みがないと判断されれば
やめなければならない

このプレッシャーで
押しつぶされそうな心理描写が細かく描かれています。

 

そう、メンタルの部分が
大きく取り上げられているのです。

 

今回は、早瀬の心理から
「幸せ」に思えるためのメンタルケアについて
亀きちなりに、まとめていきたく思います。

 

現代人だからこそ陥る脆いメンタル
それを克服するための手段、気づき

 

これらをドラマの場面を振り返りながら、
紹介していきましょう。

 

読んだあとに、
心がほっこりしてもらえれば嬉しいです。

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勉強ができることは「幸せ」

 

勉強ができる幸せ

このことを感じることのできる人は
どのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

学生の頃はなかなか感じにくい気持ちかもしれません。

 

ただ、元々人間は、
知的好奇心にあふれた生き物です。

 

勉強は、
誰から何も言われなくても、
実は自然と取り組んでしまっているものなのです。

 

学校に行けば、
毎日、好奇心があふれ出すことを、
無償でたくさん伝えてもらいます。

 

人間関係の作り方や、言葉の使い方、
運動や文化的な活動にも参加することができる
考えてみれば、学校ってすごい場所。

 

でも、普段はそこまで深く考えたり
感じたりはしないものなんですよね。

 

それには、現代特有の原因があるんです。
「与えられすぎ」

 

目の前には
やろうと思えばできることがたくさん与えられていて、
何をやってもいい状態。
何も考えなくても、進めてもらえる状態。

 

学校内だけでも、
授業は先生がカリキュラムを作って進めてくれますし、
部活動も生徒自身が選ぶことができる。
止めて他の部活動に入ることも可能。

 

そして、学校から一歩外に出れば
まさにしたいことを選び放題。

 

塾も豊富にあり、学習法もかなり溢れている。
スイミングやピアノ、格闘技など
他の習い事も、実に多岐に渡る。

 

遊ぶことも自由で、どんな遊びもできる。

 

いろんなことが
溢れすぎといっていいくらい、
溢れているんです。

 

その証拠がこちら。

子ども1人当たりの年間の養育費の変化です。
1970年度  25,000円
1989年度 250,000円
2016年度 371,000円

 

上昇幅は歴然ですよね。

 

少子化が進んでいるので、
1人当たりにかけることのできる教育費は
高くなっているのです。

(ここ数年は横ばいが続いています。)

 

ここから読み取ってみると、
習い事を掛け持ちでしている人も多いでしょうし、
本人の希望により、
習い事を変えることも
ほぼ自由にできるのではないでしょうか。

 

そこで生まれてしまうのが、
1つのことに固執することのできない子ども。
粘り強く取り組むことのできない子ども。

 

ドラゴン桜で描かれている早瀬もそのパターンでした。

 

小さい頃から、何不自由なく育てられ、
たくさんの習い事をやってきたけど、すぐに飽き、
次々と乗り換える。

 

結果、ちょっとダメかなと思ったらすぐ次に移る。

 

たくさんの経験をする意味では
実にいいことだと思いますが、
大きな壁にぶち当たった時には、
越えるという意識が働かないので、
メンタルが大きくへこんでしまうのです。

 

結果、大きなスキルが身に付いていない、
1つのことを追究できない
夢中になれる経験ができていない、
このような生徒が生まれてしまうのです。

 

さて、このようになったときの魔法の言葉。

 

きっかけは、
「当たり前」⇒「できる喜び・幸せ」
を感じること。

 

1つ1つできることに喜びを感じ
当たり前のことができることを幸せに感じる。

 

自分は恵まれているのだから、
この恵まれていることをプラスに変えることができる。

 

そう感じることができて、
ようやくスタートラインに立つことができるのです。

 

勉強が当たり前にできることの喜び
自分を高めることのできる喜び
それを感じることにより、
能力は次第に開花していくことでしょう。

 

 

自分はできる!運がいい!


続いて……

自分は幸運なんだ!
このように思える人はどれくらいいらっしゃいますでしょうか。

 

ちなみに、2021年度の「世界幸福度ランキング」
日本の順位は56位……
日本人、自己評価が低いですよね。
(1位~3位はフィンランドデンマーク、スイス)

 

話を試験に戻します。

 

試験を受ける際、
前向きな気持ちになれる人は大きなアドバンテージがあり、
時として、自分の想像を超える点をとることもあります。

 

今回のドラゴン桜でも
桜木(阿部寛)が言っていました。

 

合格率が20%でも、
100回受験すれば、20回は受かる
お前は運がいいんだから、その20回に必ず入れる

 

そう言われ、自分で思うと、
心も満たされ、やる気もみなぎってきます。

 

1度きりの人生です。
人生を無駄にしたくないと思うのならば、
自分の運勢の波に、思いっきり乗っかってみましょう。

 

あるがままのできごとに乗っかることは
気持ちを前向きにしてくれます。

 

例えば、
道に迷って遠回りをしてしまったとします。

 

通常なら、
遠回りをして損をしたとか、
体力使った、時間を使ったというように、
マイナスに考えてしまう人も多いかもしれません。

 

しかし、
遠回りすることによって、
違う景色を見ることができたり、
以外な、新たな発見をすることがあるかもしれません。

 

そのことを、
今日自分はそうなる運命だったんだ。
なんて幸運なんだ!

 

そのように思うことができれば、
遠回りしたことは、決してマイナスとはなりません。

 

ものは考えようです。

 

全てのおきる事象を前向きにとらえて、
「自分は運がいい!」
と、胸を張って実際に言葉にするようにしてみましょう。

 

大きな声で叫ばなくても構いません。
小さな声で形にするだけでいいですから。

 

言葉としてしゃべり、耳からそれを聞くことで、
その内容は十分に脳と心に刷り込まれていきます。

 

ぜひ、自分の波に乗れる人になってください。

 

そうすれば、
いい運をたくさん引き連れてくるようになりますよ。

 

 

最後に 幸せを感じることのできる毎日を


このブログを読んでいらっしゃる方は、
何かの媒体を介していらっしゃいますよね。

 

スマホタブレット、PCなど。

 

そういった機器を所有し、扱える、
それだけでも十分幸せなことではないかと思います。

 

私自身も、こうやって発信をすることにより、
日々何百人にも記事を読んでいただくことができ、
大変な幸せ者であると実感しています。

 

感謝すること

 

この「感謝でつながる輪」が
勉強でも大きな力となります。

 

みんなの気持ちをどんどん高めることができるのですから。

 

感謝の気持ちを心の中で大きくして、
自分自身の幸せを感じ、
運がいいことを心の中で声にして、
日々のできごとにトライしていきましょう。

 

きっと突破口が見えてきますよ。

 

早瀬のいい顔が見られて
結果として幸せな東大模試でしたね。

 


さて今回のストーリーでもう一人苦しんだのが、
天野(加藤清史郎)。

 

彼が変わったきっかけを元にして、
どのように気分を変えていけばいいのか、
次回は、具体的方法をお話しし、
気持ちのコントロール方を紹介したく思います。

 

 

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