数学Ⅰの山場の一つとなる2次関数。
数Ⅰは、この2次関数が理解できるかどうかで、
高校数学そのものを、モノにできるかどうかの分岐点となります。
物理でいう「力学」の分野と同じ感じですかね。
一番最初の部分である、関数の考え方・表し方、式の値についてまとめていきます。
初めての表し方なので、最初は慣れが必要です。
繰り返し学習して、意味合いをしっかり理解していきましょう。
関数とは
よく、ブラックボックスに例えらえますね。
(もともと「関数」は「函数」と表記されていましたので…)
私の授業だと、
数字が左から入ります。(これがx)
…ういーん、ういーん……
……………
…ポンッ!(これがy)
と効果音をつけて説明しています。
ポンポンッと2つ出ることはありません!と付け加えて…
3つ目の例は、
k+1という固まりを代入するので、固まりを表す( )が必要になります。
意外と、この( )を忘れる人が多いので、
ケアレスミスの多い、サザエさんタイプは要注意です(笑)
最後に
今回は「関数」という意味合いに絞って、記載しました。
中学時代とは違う、関数の表し方と意味をしっかりと押さえ、慣れていきましょう。
まさに、数学村文法ですね。
教える際は、固まり( )の部分は強調しておく必要があると思います。
「固まり( )」、合言葉のようになるといいですね。
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