"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えられるようになりたい、楽しさを伝えたい」そう思うあなたのために、教え方や勉強法・やる気の出し方など、ノウハウのすべてを紹介!20年教壇に立ってきた視点、および社会で生きた数字を扱うからこそ視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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数Ⅱ いろいろな式 3乗の因数分解「元に( )に符号逆」

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

今回は3乗の因数分解についてです。
これについては、覚えていかに活用できるかにかかってきます。
まずは公式をしっかり頭の中に入れるよう、コツを示します。

  

公式の教え方

  

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【教える際のポイント】

・図で覚えること

・作り方
① 小さい( )と大きい( )を用意する
② 小さい( )には3乗の元になる式をそのままかく。
③ 大きい( )最初と最後はそれぞれ2乗した数字をかく
④ 真ん中には2つをかけて符号を元の式のにする。

・後ろの( )のabの項に2を入れてしまう間違いが多いので注意!

 

例題

 

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 ↑ 因数分解の板書例です。

①~③の順に板書を書きながら進めていきます。

まずは3乗の元の数を考えるますが、( )を赤で書いています
これがポイントとなります。
しっかり考えさせ、答えさせながら導きたいところです。

②は機械的に小・大の( )を先に書きます。
そのあとで、小( )には3乗の元の式をそのままで、
大( )にはまず左右に2乗した式を書きます

③で、元の式の符号を逆にした符号を書き入れて完成となります。

 

まとめ 

パズル的に進めればそれほど難しくない部分だと思います。

難しく考える必要がなく、3乗の元さえ考えれられれば解けることを強調し、
自信を深めさせていきましょう。