前回､予習が不十分で散々な目にあってしまったヨハン。
今回の授業では見事な巻き返しを図ります。
負の数も取り入れたトランプ計算も見事に初制覇！
ぜひ、頑張りをご覧ください。
授業では
・正の数・負の数の乗法→そのまま除法の説明
・逆数の定義とその計算
・計算練習
でお送りしています。
私自身も不十分なところもありますので、
ご意見などございましたら、
お寄せください。
では、動画をどうぞ！
黄色背景が親子のやり取りを楽しむ、フルバージョン
青色背景が、教えることに特化した、教え方バージョンです。
※実際の授業をほぼノーカットでお送りしていますので、
再生速度を1.25倍～1.75倍にすると、効率よくお楽しみいただけます。
ご意見等ございましたら、コメント欄からぜひお寄せください。
また、チャンネル登録、高評価をいただけますと幸いです。
記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね！
では、授業の中身に入っていきましょう。
トランプ計算では，
負の数を取り入れた２６枚のカード
（我が家ではスペード１３枚、ハート１３枚）
での計算。
トランプを裏向きにして、
黒が出れば和
赤が出れば差
で計算をしていき、
最後のカードを出し切った時に０になれば成功！
今回は時間は気にすることなく、
まずはきちんと計算すれば０になるよう，
じっくり計算することを伝えます。
やっぱり、時間短縮を気にすると、
計算力そのものが疎かになってしまうので，
確実にやり遂げてもらうことをまずは目的として、
その後スピードアップを図った方が
計算力定着の効率も良くなります。
今回，見事に解ききりました。
タイムもなかなかの４８秒。
動画やブログをご覧の皆さんもぜひお試しください。
40秒を切れるようになると、
結構速いのではと思います。
かめきちの経験上は３０秒という生徒がいたという記憶があります。
正の数・負の数の除法については
一気に説明をしました。
一言「乗法と同じ」だと。
教科書を読んでもらっていたので
細かい説明は一切抜きにして、まとめを作りました。
練習問題も、サクサクと解けていきます。
前回のグダグダが嘘のように……
逆数では、その定義についてきちんと説明します。
「かけて1になる数」
この説明をきちんとしておかないと、
負の数の逆数を求めるときに、
マイナスの符号を取ってしまう恐れがあるからです。
数学上の定義（そう決めたもの）について、
数学村（かめきちはそう呼んでいます）で生きていく上では、
きちんと掟として覚えるよう
呼び掛けておくことが大切です。
その後の計算練習も実にテンポよく進みました。
餅つきの合いの手を入れるように、質問もリズミカルに。
親子で1つの作品を仕上げていく感覚で
問題練習を行うことができました。
この息の合い方は、
親子だと作りやすいかもしれませんね。
本日の授業ノートです！
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