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数学力向上のために 読書のススメ

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

成績が上がらない!
このような悩みを持つ生徒は実にたくさん。

 

成績が上がらない生徒には、
いろいろなタイプがあります。

 

めんどくさがってやらないタイプ
やってもなかなか上がらないタイプ
楽観主義タイプ……

 

そんな中でも、
日頃から勉強をしているのに、
なかなか成績が上がらない

 

そんなタイプの人は、
今回の記事がお役に立つかもしれません。

 

読書量が不足している可能性があるのです。

 

国語と数学にどんな関係があるの?
と思う人もいるかもしれませんが、

国語という語学があるその上に、
数学という教科が理論で乗っかっています。

 

母国語をきちんと読み進められることが、
数学の成績を上げていくためにも
必要な条件の1つとなるのです。

 

今回は、
読書を効率的に楽しく、
数学にも通じるような取り組み法を
紹介していきたく思います。

 

 

 

母国語の読解力はすべての勉強のベースになる

 

最近は国際化ということで、
英語教育が早い段階から取り入れられ、
小学校でも英語教育が行われるようになりました。

 

さらには今年からプログラミングまで……
小学生も大変です。

 

これらを効率的に学習していくためには、
国語の読解力や理解力が必要です。

 

いくら英語を勉強しても、
母国語にはまず勝てません。

 

母国語があってこその外国語ですから。

 

母国語の読解力、理解力、認識力
それらがあって、
初めて英語が理解できてしゃべれるようになるし、
プログラミング知識も身についていくのです。

 

インプットでも、アウトプットでも、
母国語の力というのは
切っても切り離せないほど必要だということです。

 

そう考えた時に、
どこでもできる、国語に慣れる方法、
それは読書ということになります。

 

本の読み方は、自分好みで!

興味を持った本、何でも読んでみよう

 

本といっても、
活字いっぱいの堅苦しい本を読まなければならない
ということはありません。

 

個人的にはマンガでも、雑誌でもいいと考えます。

 

マンガでしたら、
絵と活字から、表情や行間の想像ができますし、

雑誌でも、
写真とそれについてどのような日本語をチョイスしているか、
感性を養うことができます。

 

実際に、歴史などの勉強で、
マンガから入ったという人も
多いのではないでしょうか。

 

時代背景や服装など
大変分かりやすいですもんね。

 

マンガの次の段階としては、
すいすい読める小説もいいですね。
一気に読めるものも多いので、
頭の中にも情景がイメージしやすいと思います。

 

興味があって、手に取った本を運命だと感じ、
読み進めてみましょう。

 

 

読み方もこだわらなくてOK

 

本を読むといっても、
その読み方も多種多様です。

・精読
・速読
・流し読み

 

読み方についても、
読みたいときに読みたい読み方で
読んで構いません。


学習効果が上がる読み方としては、

・読みたいページから読めばいい
・複数の本を同時に読む
・同ジャンルの他社出版の本を読む

代表的なものはこのあたりでしょうか。


また、読みたい本を
家中の至る場所に置いている人もいます。

 

目的は積極的に活字に触れるということから考えると、
面白い本の読み方ですよね。

 

親や教員としてできること、アドバイス

本への出費を惜しまない

 

親の立場としては、
子どもへの本の出費は
惜しむべきではないと考えます。

 

また、子どもが本を望んだ時には、
積極的に薦めるべきだとおもいます。

 

さいころの私の家庭は、
決して裕福ではありませんでした。

 

しかし、なぜか本だけは
望んだものを積極的に買い与えてくれました。

 

学習本、図鑑、参考書に漫画にゲームの攻略本……
本当に数えきれないくらいの本に接してきました。

 

おかげで、活字を読むことには抵抗はなく、
学習においても、
数学の文章題などで引っかかったことはありません。

 

今更ながら思うことは、
これは親の教育方針だったんだなと感じており、
そのように育ててもらったことに、感謝をしているところです。


現在親となった私も、
子どもに対して、
本についてはできる限りのことをしています。
時には、私のお小遣いから買ってあげることも……(笑)

 

特に下の子は生き物が大好きで、
その類の本ばかりを買おうとします。

 

私の中では、できる限り買うようにしています。
そうやって少しずつ、
興味と知識が広く深くなっていくのですから。

 


あと、経験上のアドバイスとして、
親が「興味を持ってほしい」と思うような本は、
さりげなく置いておくといいですよ。

 

子ども(特に小学生)は
最初は興味本位で本を取って読もうとします。

 

親がちょっと読む姿を見せて
その辺に本を置いておくと、
子どもはどんな本を読んでいるか気になって
手に取ってみるものです。


パズル本などをさせたいときには特に有効ですよ。
1回やりだすと、止まらないですから。

 

 

アウトプットを意識しながらの読書で学習効率UP

 

読書をするとき、
勉強に結ぶつけるためのアドバイスを1つ。

 

読書をするときは、
相手に読書の内容を伝えるつもりで
読み進めてみましょう。

 

まずは一番伝えたいことを1つ
そして、サブポイントを3つ

 

それを意識しながら読めば、
自分の中で知識をつけようと
どこか意識をしながら読み進めるようになります。

 

アウトプットを意識しながらの読書。

 

勉強に役立てようと考えている人は、
このやり方はかなりの近道です。

 

何かの紙にメモをしながら描くもよし。

 

本に書き込みができるのなら、
4色ボールペンで線を引きながら、
様々なことを書き込むもよし。

 

役立ててみてくださいね。

 

ちなみに、線を引きながら読むときは
赤……最も大切なところ
青……次に大切なところ
緑……人に発信したいと思うところ
黒……疑問点、反論

と区別すると後で見直しやすいですよ。

 

 

タブレットよりも紙ベースの本を

 

親として子どもに本をたくさん与えている私ですが、
電子書籍については、
子どもが言ってくるまでは
与えないようにしています。

 

理由は目への負担です。
どうしても、発光するものをみることになるので、
目への負担は大きくなりますし、
ブルーライトの影響もあります。

 

寝る前のブルーライトは睡眠の質に影響してくるので、
寝る前には電子書籍も含め、
タブレット類の使用は禁止しています。

 

睡眠の2時間前には止めるのが理想と言われていますが、
わが家では、睡眠の1時間前……が現実的なところです。

 

それでも、
子どもは、2人とも5時台には気持ちよく目が覚めているようですし、
この教育は成功しているのではないかと思っています。

 

あとは、先ほども記載しましたが、
本への書き込みができるというのは、大きいと思います。

 

本を誰かに渡したり、寄贈したりはできなくなりますが、
書き込んだ本は愛着ができ、
大切な宝物となります。

 

家での読書タイムで 親の背中を見せる

 

我が家で取り組んでいることを1つ
我が家では寝る前のひとときを
「読書タイム」にしています。

 

読みたい本を、読みたいだけ読む
そして、頃合いを見計らって消灯

 

親が率先して読書をすることにより、
子どもも読書をする仕掛けを作っています。

 

手に取る本は、漫画でも絵本でもOK

 

子どもの頭の中で、
物語の主人公や、身に着けようとしている知識が、
想像豊かに踊ってくれて、
情操教育に少しでも役立ってほしい
そう願っています。

 

 

最後に 数学に置き換えた読書理論

 

数学の問題も、
最初は問題文を読むところから始まります。

 

文章を読む生徒は、
その問題が何が言いたいのかを理解できず、
そのせいで理解が進まないこともあります。

 

やってもやっても成績が上がらない生徒は、
1日少しの時間(集中できるなら10分でOK)をとって、
読書に親しめるよう、
環境を整えてみてはいかがでしょうか。

 

効果は徐々に表れてきますよ。

 

【亀きち読書理論】
 
  やってもやっても成績が上がらない
⇒ 問題の意味が分かっているかの確認
⇒ 文章の中で何を求めるのかを考える
⇒ 求め方をチェックする

 

本を読むことによって、
改善されることもあります。

 

読んでイメージ力をつけて、
発想力も養っていきましょう。

 

 

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