"教えたい" 人のための「数学講座」

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パパ塾【中1 式の計算】式の値 うっかりサザエさんを(  )で防御!

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

文字と式の単元に入って、
知識の吸収は申し分ないのですが、
ところどころ出てくるサザエさんミス(ケアレスミス

 

本人が言い足りていない部分と、
本当に分かっていない部分、
これを見分けることが重要になっているパパ塾です。

 

今回は、式の値を求めることについて、
実際の例から話をして、
徐々に数学専門の世界に落とし込んでいきます。

 

では今回も軽妙な掛け合いを楽しみながら
ご覧ください。

 

黄色背景+1つが親子のやり取りを楽しむ、フルバージョン
青色背景が、教えることに特化した、教え方バージョンです。

※実際の授業をほぼノーカットでお送りしていますので、
 再生速度を1.25倍~1.75倍にすると、効率よくお楽しみいただけます。

 

ご意見等ございましたら、コメント欄からぜひお寄せください。

また、チャンネル登録、高評価をいただけますと幸いです。

 

記事の一番最後に、
今回の授業ノートも掲載しますね!

youtu.be

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それでは、内容の解説に入っていきましょう。

 

 

まずは前回の復習を兼ねて、
練習問題から入ります。

 

代金を割合を使って求める問題と、
硬貨を使った桁数を表す問題。

 

割合の問題については、
考え方が段階をきちんと踏んでいるのですが、
ちょっとずつ頭の中で簡略化させていくことを指導します。

 

7%引き ⇒ 93%の代金
1-0.07 = 0.93
ここに元の代金の x をかけるというやり方です。

 

0.97や97/100はできるだけ
暗算でできるとかっこいいねとおだてつつ、
スムーズな移行を企んでいます(笑)

 

式の値のところでは、
・代入
・式の値
最低でもこの2つの数学村専門用語は覚えたいところです。

 

代入は文字に数字を放り込む作業のことですが、
文字を箱にたとえ、その中に数字(野菜)を放り込む
だから、代入するときには、
箱の中身全体を表す( )が必要

 

このことを重点的に説明します。

 

私は個人的にこの( )のことを
「固まり( )」と呼んでいます。

 

この感覚があれば、
負の数が出てきたときも、
符号のミスをすることが少なくなります。

 

式の値での要注意ポイントは符号ミス。


マイナスを3つ同時に
考えるような問題も登場するので、
ポイントを押さえておかないと
パニックになりかねません。

固まり( )をしっかり伝えて、
印象に残しちゃいましょうね。

 

あとは、様々なパターンになれることです。
分数、累乗


そして、文字が2つ以上のときも同様の考えです。


数字を代入する箱さえ間違えなければ、
しっかりと答えを導くことができます。

 

今後の方程式にもつながる部分ですので、
しっかりと練習を重ねて力を養っていきましょう。

 

では、今回の授業ノートです!

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