"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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先生が「『国の宝』の採掘人」と言われるために

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

お正月の三が日も過ぎ、
そろそろ頭が
休日モード ⇒ 仕事モード
に、切り替わり始めている人も多いと思います。

 

何を隠そう私もその1人(笑)

 

昨年4月より運営をしている当ブログですが、
ブログを振り返ってみました。

 

各記事へのアクセス数なども見ると、
教える人にとって、
「有益で、すぐに使えて、とっつきやすい」

そういった記事に、
アクセスが集まっているように思います。

 

以下の内容、
厳しい内容となるかもしれませんが、
亀きちの想いを書かせていただきました。

私の人間性も強く出ていると思います。
ご一読いただければ幸いです。

 

 

先生は忙しい!でも……

 


先生方の日々の生活というのは、本当に忙しい。
お正月を満足に過ごされた先生は、
ごく少数ではないかと思います。
(特に部活動が活発な先生)

 

確かに、先生方は日々の業務が忙しく、
普段の授業の準備や研究には、
なかなか時間を割くことができません。

 

ただし、私の過去の経験上や見てきた中ですと、
ただ、時間の使い方が下手なだけ
という先生方も、たくさんいました。

 

教員と企業、両方経験している私からすると、
教員の世界は、厳しさを知らない人が多い。
これは事実であると思います。

 

数字に対して、怒鳴られる経験がない
組合が安定しているので、賃金も安定している
授業のうまさや生徒との接し方は、給料に反映しない

 

その分と言っては何ですが、
業務に、それだけの改善の余地もあるし、
授業やクラスのおける、
自分での裁量権も、かなり持っているのです。

 

生徒や、保護者、人間関係などの組織のトラブルは、
主任や管理職、チームできちんと『組織』として当たって、

少しでも教員自身が考える、
イデアを形にできる時間を確保してほしいなと、
強く思います。

 

 

亀きちの経験より

 

 

私は、塾講師と教員を20年ほど経験しました。
ときには、深夜まで授業研究をしたこともあります。
徹夜で問題集作成をして、
ふらふらになりながら、生徒に配ったこともあります。

 

すべては、生徒の
「ありがとう。この問題集、待っていました」
この言葉のために。

 

自分の時間も作ることが、ほとんどできず、
生徒が『分かった!』という表情を見たいので、
それでも授業内容を徹底的に考察し、
自腹で参考文献や道具をいくつも購入し、試しました。

 

生徒が少しでも意欲的に取り組み
楽しい思い出 ⇒ 知識の定着 となるよう、
相当の努力をしていきた自負があります。

 

そのせいで、自分自身を傷つけることになりましたが……

 

 

「『国の宝』の採掘人」たる先生のために

 


私は、先生という職業には、
大変な可能性があると思います。

 

生徒の人格形成や、
学力向上に大きな力を持ち、
時には生徒や保護者の人生をも変えてしまう、
大きな力を持っている。

 

だからこそ、
その方向に対して、しっかりとした考えを持ち、
考え続ける人でいてほしい。

 

また、生み出したアイデアは、
みんなで共有してほしい。


そう思うのです。

 

実は、教員は独自の世界を持ちたがる人が多いので、
公開授業や授業参観を、快く引き受けてくれたり、
教え方について、核心部分を快く教えてくださる先生は少数なんです。

 

自分の教え方は、自分の中でしっかりと持っておきたい
と、考える人が多いですから。
中には、本当に教え方が分からないという人もいるかもしれませんが……(笑)


私自身は、そのような先生の姿には納得ができない人間です。

 

生徒にとって、
その日の授業は一生で一回の貴重なもの。

 

なので、
「今日の授業はうまくいかなかったな。テヘペロ
なんて教員には、どうしても反射的にイラっとしてしまうのです。

 

 

当ブログの必要性とその立ち位置

 


そこで立ち上げたのが、当ブログとなります。

 

今年も、「教えたい人のための数学講座」として、
教える方にとっての、有益な情報を、
すぐにお役立てできるような形で、運営していこうと考えています。

 

名付けました。
「教員(教える人)のための『時短』教授法」

 

できるだけ多くの人に共有していただき、
少しでも教える際の障壁を少なくし、
さらに、ご自身の知識をプラスして、

生徒にとって、
満足のいく授業をしていただきたく思っています。

 


私からのアドバイスとなりますが、
教える方は、
「自分の授業の長所は〇〇です」
というのを一言で言えるようになれば、
授業は格段に上達します。

 

ちなみに、私の長所は
「私は、誰よりも楽しく数学の授業ができる」
です。


今年もたくさんの知識や教え方を
できるだけ詳しく、触れていきたく思います。

 

そして、楽しい授業や生徒指導の一助にしていただければ幸いです。

 

あらためまして、
今年もよろしくお願いいたします。

 

 

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