"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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タイプ別 学力UP スタイル養成講座 概要

短い夏休みがやっと始まった地域もあります。
今年の夏休みでは9日間のみという学校も……

 

学校も家庭も、
そして何より生徒さん自身が
一番しんどい夏を
送っていることと思います。

 

9日間ではできることも
限られているでしょう。

 

大きく改善できることは
少ないのかもしれません。

 

だったら、
少しでも効率を上げることを考えてみませんか?

 

地道な努力があっている人もいれば、
ポイントを絞った方がいい人もいる。

 

それぞれに焦点を当てながら、
短期連載の形で
全部で4パターンの性格別 学習改善講座を開講します。

 

今回はその序章です。

 

  • 4タイプの長所と短所
    • ① がんばりすぎる完璧主義タイプ 
    • ② 時々サザエさんの要領いいタイプ
    • ③ 苦手を避ける自己中タイプ
    • ④ のんびり指示待ちタイプ
  • 予告 どのタイプか把握できましたか?

 

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中2 連立方程式の解き方 文字消去でレベルダウン

今回は、実際の連立方程式の解き方について。

 

文字が2種類、
式が2つある(2元1次)連立方程式

 

難しく感じるかもしれませんが、
ちょっとした解き方のコツを身に着けられれば、
中1の頃の1次方程式の延長線上です。

 

そこまで難しくもありませんし、
すぐに慣れることができます。

 

ポイントは
「文字消去」というレベルダウンの魔法。

 

これにより、
中2の問題 ⇒ 中1の問題
レベルダウンさせてしまいましょう。

 

あっという間に攻略できますよ。

 

それでは、授業の流れで、
そのテクニックをさっそく紹介です!

  • レベルダウン魔法の神髄
  • ① 加減法の例
  • ② 代入法の例
  • 最後に 文字が3つの連立方程式にもチャレンジしてみよう

 

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勉強効率化講座 勉強しない日をつくる大切さ

生徒でも大人でも、
スケジュールをびっちりと入れないと不安になる人
いますよね。

 

それはそれで
間違ったことではありません。

 

スケジュールを入れることにより、
自分の尻を叩き、
モチベーションを上げようとすることは、
自分を追い込んで集中力を上げる方法の一つではあります。

 

しかし、勉強をする上で
(仕事でもそうかもしれませんが)
予定をびっちり入れておくと、
身体や心に必要以上に緊張感が走り、
思うようにパフォーマンスを発揮できないときがあります。

 

また、いったんスケジュールが崩れてしまったとき、
立て直すことが非常に困難で、
一気にモチベーションがダウンする可能性もあります。

 

亀きちは、
勉強も仕事も、ある程度余裕をもって
計画を立てることを推奨しています。

 

勉強も仕事も効率が一番

 

心の負担にならず、効率よく勉強をして、
さらに自分を充実させるためのノウハウについて、
お話していきたく思います。

 

  • 勉強計画は立てていますか?
  • 週に1日は完全ブランクな日を作ってみよう
  • 何のために、予定を空けておくの?
  • 本当に予定が空いてしまったときには何をすればいいのか
    • さっと総復習
    • ストレッチ
    • 自然を感じる
    • 時間を決めた片付け
  • 勉強効率の公式
  • まとめ 時間の余裕 ⇒ 心の余裕 ⇒ 勉強効率UP

 

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「学び」と「遊び」の境界線をなくすために 両面からのアプローチ法 

多くの地域で、
夏休みに突入した頃ですね。

 

今年の夏休みは、
コロナの影響で短いかもしれませんが、
それでも、子どもに出されている課題は多いですよね……

 

子どもたちが、
自主的に学習するかどうかは、
親の手腕にもかかっています。

 

勉強しなさい

 

この言葉を発してしまうと、
子どもの脳から
「勉強はつらく苦しいもの」
という認識がインプットされてしまい、

脳の中に、必要な知識が定着しなかったり、
シナプスがなかなかつながらなくなってしまいます。

 

遊びは学び
学びは遊び

 

これが生涯学習をしていく上で、
最も重要なことではないかと
亀きちは考えています。

 

そのためにも、
「学び」と「遊び」境界線は、
なるべく子どもの間にもつけないようにしたい

 

今回は、
わが子にも実践しており、
教員の頃にも紹介していた

「学び」と「遊び」の境界線をなくすための取組み
紹介していきたいと思います。

 

「遊び」⇒「学び」へ近づけるアプローチ
「学び」⇒「遊び」へ近づけるアプローチ

 

2つの視点から、
追ってみることにしましょう。

 

夏休みで、だらけがちになってしまう子どもに、
メリハリをつけるためにも、
有用な方法ですので、ご参考にしていただければ幸いです。

  • 「遊び」⇒「学び」に結びつける
    • 子どもが一番の博識者(と思わせる)
    • 分からないところを敢えて聞いてみる
    • 大人も一緒になって遊んでみる
  • 「学び」⇒「遊び」に近づける
    • メリハリ勉強法
    • 得意教科や好きな教科を息抜きに使う
    • 親も一緒に勉強しよう
  • 子どもに「学び」と「遊び」の境目がないことを伝える

 

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「努力」と「覚醒」を教えてくれる言葉

「努力」という言葉


かったるいなぁと、
心なしか、抵抗を感じる人もいるかもしれませんね。

 

努力せずにぱぱっとできるようになればいいのに。

 

そんな才能があればいいのに。

 

努力するってめんどくさいな。

 

コツコツと努力を積み重ねていくことは、
相当な覚悟と持続力が必要です。

 

中高生では、思春期の時期も相まって、
大人が言えば言うほど、
努力に対して、否定的な目を向けがちになるのも事実。

 

しかし、努力の大切さを心から理解し、
実践に移せた人には、
あるとき道が開けて、
新たな才能が大きく開花していくのです。

 

今回はみなさんが天才だと思っているであろう
有名人の言葉を掲載しようと思います。

 

実は、誰よりも努力をしてきた、
いわば「努力の天才」

 

その中から、
努力の大切さを感じていただければ幸いです。

  • イチロー(野球選手)の言葉
  • 数学の教科でみる「努力」と「覚醒」

 

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