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亀きち流 定期試験勉強法 「5秒間、4色、3角印」 

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

今回は、定期試験が迫っているところも多いと思いますので、
亀きち流の定期試験勉強法をまとめました。

名付けて、「5,4,3勉強法」

日頃の勉強法については、いまだ発信できていない状況ですが、
こちらは、後日ゆっくりと語っていきたいと思います。

段階に分けて、語っていくことにします。
まずは、勉強の基本的な流れから。。。

 

定期試験の基本学習スタイル

① 分かるところと分からないところの仕分け
② 分からないものの優先順位をつけて復習する

定期試験となると、範囲が結構広くなります。
試験範囲の頭からすべての問題を解いていく!
と気合の入る人もいると思いますが、やる気をくじかれたときに立て直しがききません。
また、試験範囲の最後までたどり着かないことも考えられます。
よって、その準備を最初に始めることになります。
仕分けという準備をしっかりすることにより、少しでも効率を上げることができる
これが基本的な考え方です。

ちなみに、試験勉強は試験2週間ほど前から始めましょう。
少しでも早く取り掛かることによって、余裕が生まれ、そこから自信が芽生えます

 

具体的学習の進め方

第1段階 5秒間集中法 (2週間前~10日前)

まずは、「どれくらいのレベルなのかわからない」「分からないところが分からない」という人や、
勉強自体に慣れていない人向けの最初の準備です。

【目的】

試験範囲の全体を把握するため。

【方法】

教科書1ページにつき、5秒間じっと見つめる(決して5秒以上かけないこと)
 (速読ではなく、右脳でページ全体を焼き付けるイメージで)
 
・5秒経ったら、次のページへ。
・試験範囲すべてのページでこれを実行する。

【注意】

・集中力を最大限に高めるため、余計な雑音は断っておくこと。
・理解が目的ではなく、全容を掴むのが目的なので、分からなくても気にする必要はない。

 

どうでしょう?
試験範囲が仮に50ページ分あったとしても、
50×5=250秒 ⇒ 4分強で一通りの試験範囲を見渡すことができます
4分だったら、集中できる気がしませんか?
そして、それほど大変ではないような気がしませんか?
軽く自信をもつことができれば、一石二鳥です!

これをちょっと時間を空けて、3回ほど繰り返します。
ほら、これだけで3回は試験範囲を見渡すことになります。

第2段階 4色付せん貼り勉強法(10日前~4日前)

次にいよいよ自分の中での学習の仕分けが始まります。
ここでは、4色の付せんを用いた仕分け方法を紹介します。

【目的】

学習する優先順位をつけ、実際の学習を行う。
優先順位の高いものから解くことにより、効率の良い学習ができる。 

【用意するもの】

4色の付せん(例:ピンク など)

 【方法】

・分からない箇所に付せんを貼っていく
 ただし、4つにカテゴライズする。
 ① 自分の中の重要度  テスト出題可能性
 ② 自分の中の重要度  テスト出題可能性
 ③ 自分の中の重要度  テスト出題可能性
 ④ 自分の中の重要度  テスト出題可能性

①~④で付せんの色を変えて、付せんをペタペタ貼っていく
 例:①ピンク ②黄色 ③緑 ④青

①⇒②⇒③⇒④の順で学習をする。
 (①~③までは学習しておくのがよいですね)

・学習して、不安や分からなかった問題は、付せんに△を記入しておく
 (後の学習で役立ちます)

 

優先順位をつけることにより、どこからやるかを迷わずに取り組むことができます。
しかも大切なところから取り組むので、モチベーションも保ちやすい。
高得点が狙いやすくなります。
そう思うと、テンションも上がりますよね。

最初のうちは、実際のテストと自分の重要度は一致しないかもしれませんが、
数を重ねていけば、②と③はほぼ一致してくるようになります。

別の方法としては、別紙にカテゴライズしたものを書き込んでいくこともできますね。
この辺りはお好みでどうぞです。

 

第3段階 3角印(△印)勉強法 (3日前~2日前)

いよいよ目前に迫ってきた3日前では、最終段階として、復習の復習を行います。

【目的】

最終的な復習をすることにより、分からない箇所をなくす。

達成感を味わい自信を深める。

【方法】

・付せんに△印をつけたところのみ、再度の復習を行う。
 (これも、①~④(時間がなければ③まで)の順番で。)

 

 

ここまでくると、分からない問題は第1段階(3回)第2段階(1回)第3段階(1回)で、
最低5回は目を通すことになります。

5回も勉強すると、身についてくるような気がしませんか?
これが自信につながるのです。

そして…

 

最終段階 5秒間集中法リターンズ

【方法】

再度全範囲を1ページにつき5秒間復習する。

 

おそらく、第1段階と比べて飛躍的に実力がついていることを実感できるでしょう。
それが自信につながり、テストの時に+αの力となるのです。

最後に

テストには自信を持った状態で!最後は精神面が勝負です。

テスト前には、
「テストとは、自分と向き合う時間
「これまでしてきたこととについて、自分との対話(byドラゴン桜
そうつぶやいて、本番に臨みましょう。

定期考査は他人との勝負ではありません
あくまでも自分と向き合う時間。
最高の状態で自分と向き合えるよう、調整していきましょう。

そうすることによって、自分自身納得した結果がついてくる可能性がUPします
がんばりましょう。


…と、生徒には紹介します。
これをベースにして、指導する立場としては、クラスや家族全体が1つになるようなテストに挑む集団をつくる
その雰囲気作りは、教科担当や担任、保護者の腕の見せ所ですね。

 

みんなが笑顔で試験を終えることができるよう、応援しています!

 

 

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