"教えたい" 人のための「数学講座」

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数学のテスト 前日の勉強法(最大の効果を引き出すために)

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

数学という科目といえば、
コスパが悪い科目の筆頭であると、
過去のブログ記事の中でも触れてきました。

 

数学において、
テスト前日にできるの勉強は、
本当に限られています。

 

しかし、
前日にでも数学を何とかしたい
という想いのある人は、多いこと思います。

 

そこで、
私なりに過去の経験と
脳科学の分野から検証をし、
自分自身でも試してみました。

 

うん、これならいける!
自信を持って紹介できる!

 

その勉強法を紹介したく思います。

 

今、私が生徒に
「テスト前日の数学の勉強法は?」
という質問を受けたとしたら、
間違いなくこのやり方を紹介することでしょう。

 

それでは、スタートさせますね。

 

実際のやり方だけを見たいという人は、
目次からジャンプしてください。

 

仕組みも知りたいという人は、
その部分を最初に語っていきますので、
ぜひご覧ください。

 

ちなみに、自分の中でマイナスな要素を感じている人は
(疲れ、やる気が出ない)
こちらもご覧くださいね。

math-kame.hatenablog.com

 

 

 

中高生が勉強をする上で知っておいてほしい前提

 

よく、勉強の量について議論になりますが、
中学生や高校生の勉強については、
勉強を計る物差しは、量ではありません。

 

勉強する単位は「量」ではなく「時間」
すべてを「時間」という単位で組み立てていきます。

 

時間を中心に物事を考え、
その中でできることを拾い上げていきます。

 

本来、計画を立てて勉強するときは、
計画の中の時間に余裕を持たせて
というようなアドバイスもしています。

 

今回は、テスト前日で、
時間が限られている中での勉強ですので、
この部分はカットしますね。

 

詳しく読みたい人は、
過去記事のリンクを貼っておきますので、ご覧ください。

math-kame.hatenablog.com

 

 

帰宅してすぐに確認すること

 

帰宅後にまず行うことは、
テストまでにどれくらいの時間が使えるのか
を、確認することです。

 

タイムラインを引いて、
埋めてみましょう。

 

埋めていくときには、順番があります。

 

 

① 生活に必要な時間、睡眠時間の確保

 

食事や睡眠などの時間は
どうしても削れません。

 

一夜漬けは
数学にとっては(他の教科にとっても)天敵です。

 

最低でも6時間の睡眠を確保しましょう。

 

6時間を切る睡眠では、
脳の中で、
「記憶を固定する準備」はできたとしても、
それを結び付ける
「手続き記憶の固定」ができないからです。

 

3~4時間の睡眠だと
固定をする準備だけで目覚めてしまうことになります。
……実にもったいないですよね。

 

 

② 他の教科と相談しながら時間の固定

 

次に、
テストが数学だけということはないでしょうから、
他の教科の時間も、枠の中に当てはめていきます。

 

そうすることにより、
翌日登校するまでに
「何時間を数学のために確保できるのか」を
目に見えるようにします。

 

そして、
その中で最大限何ができるのかを考えていきます。

 

 

さあ、勉強の開始!

 

数学の勉強は、
脳が少しでもクリアな状態の時
すなわち、勉強の最初に始めるのがおすすめです。

 

できることなら、夕食前に。
がっつりと食事をしてしまうと、
血流が脳に回りにくくなるので、
効率が下がってしまいます。

 

帰ってすぐに勉強開始。

 

その中でも、
助走をつけるために、
ドリル形式のような
比較的易しい問題から始めましょう。

 

その後、
ノートや教科書をペラペラめくりながら、
分からない、今日押さえておくべき内容に
印を入れたり、付箋を貼ったりします。

 

これを「パラパラ勉強法」と呼んでいます。
10分程度で完了させます。

 

そうして、決めた時間の中で、
取り組むべき問題に、
最大限集中して取り組みます。

 

このとき、なるべく効率的に学習するために、
1問につき3分考えて、
分からないときには、
潔く解答を見てやり方をチェックしましょう。


また、やってる途中で時間が来てしまうかもしれません。
その時は、悔しいかもしれませんが、
いったん打ち切って、他の教科の勉強に回しましょう。

 

もし、途中で余裕が出たのなら、
再度戻って勉強するのは構いません。

 

 

寝る前にやっておくこと

 

寝る前には、
思考力を養う勉強は効果が高くありません。

 

逆に、英単語の暗記や、歴史用語の暗記など、
覚える科目の教科に適した時間帯となります。

 

なぜなら、睡眠が勉強の手助けをしてくれますから。

 

もし、ここで数学の勉強をするのであれば、
先ほどのパラパラ勉強法
最も適していると思います。

 

パラパラめくってみて、
公式など、覚えられるところはちょっと頭に入れて、
確認する程度にとどめましょう。

 

寝る寸前は、
他の教科の勉強に回した方がよいでしょう。
覚える科目をしっかりと覚えて、就寝しましょう。

 

 

翌朝、起きて勉強できる人は強い!

 

朝が苦にならない人は、数学も強いです。
脳のゴールデンタイムは起床後の3時間。

 

6時間以上の睡眠をとって、
脳の思考回路もつながる状態ならば
朝に勉強するのは、効果抜群です。

 

と、数学に取り組む前に、
寝る直前にやった、
覚える教科の復習が先ですね。

 

まずは、その教科の確認をしてみましょう。

 

そして、
その後に時間の許す限り
数学の勉強をしてみてください。

 

このときは、
がっつり解くのは数問程度にしましょう。
どうしても、時間が限られていますから……

 

できることなら、
問題を見て、
「解法を頭の中にイメージするような学習」が
よいと思います。

 

 

テスト前に勉強するのであれば

 

テスト直前に少しでも見直したいと思うのであれば、
パラパラ勉強法が最も適しています。

 

3分程度と時間をきめて、
1ページあたり5秒程度で
一気に見直しをしていきましょう。

 

なるべく、
分かっているところを確認するという程度で。

 

自分はきちんとできているということを確認して、
自分に自信を持った状態で、
テストに臨んでください。

 

勉強の最後はメンタルです。
自分に自信がある状態なら、
想像以上の力を発揮することがあります。

 

自分を信じて、ぶつかっていきましょう。

 

 

テストで死ぬわけではない

 

どうしてもメンタルが弱いという人
この言葉をお送りします。


「失敗しても死ぬわけではない」

 

テストではないですが、
この言葉はかつて、
綾瀬はるかさんが言っていた言葉です。

 

どういう結果となっても、
決して死ぬというわけではありません。

 

そうやってある種、
開き直る気持ちも大切です。

 

必要なのは前向きな心。

 

テストでさえ楽しむことができれば、
自分が思っている以上の結果を残すこともあります。

 

反省すべきところがあれば、
テスト返却後に反省すればいい話。

 

自分の力をしっかり発揮して、
すがすがしい気持ちでテストを終えましょうね。

 

 

【記事を追加しました】

 

試験当日に後悔しない豆知識を記事にしました。
試験終了のチャイムまであきらめない!
そんな人のために最適な記事です。


 

 

 

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