コロナで大変な状況になっている現在
学校が休校になっているところも多く、
家庭学習を黙々することを余儀なくされ、
学校から与えられた課題を、
淡々として過ごす毎日。
自分が目指す何かが薄れ、
目標が霞んでしまっていたり、
ついつい怠惰な生活に戻ってしまう人もいたりするかもしれませんね。
そういった心がすっきりしない人のために、
私、亀きちができることをアドバイスしていきたく思います。
今回のテーマは
「なりたい自分を描くこと」
その方法やコツについて、
お話をしていきたいと思います。
私が今、子どもたちに伝える機会があるのなら、
このようなことを言っていくことでしょう。。。
- 「なりたい自分」から思考を広げよう
- マインドマップから姿を描こう
- 自分の姿から、必要なことは何？
- 今できることを絞り込んでいこう
- 気持ちをすっきりさせよう
- 【コロナ休校でもパワーＵＰ！ 亀きちおすすめ数学学習本】
「なりたい自分」から思考を広げよう
まずは１枚の紙を用意。
その中心に「なりたい自分」と書く。
そこから、マインドマップを書いてみましょう。
思いつくまま、なんでも構いません。
職業でもいいし、夢でもいい。
そしてそこから派生してイメージできることを、
どんどん紙いっぱいに広げていきます。
文章じゃなくて、単語でＯＫ！
できるだけいっぱい、
たくさんの言葉で紙を埋め尽くしていきましょう。
自分の心のブレーキを外す感覚で書きなぐっていきましょう。
マインドマップから姿を描こう
マインドマップを思いっきり書くことができたら、
次にその１枚の紙をじっと眺めます。
自分がなりたいものは一体何なのか、
数年後、数十年後、どういう姿になっているのか、
最初はぼんやりイメージしてみましょう。
そして、何となくイメージができてきたら、
次にその姿をさらに深めていきます。
自分の姿をできるだけ細かく、
イメージするんです。
場所や周囲の人、自分の服装や表情、
細かいところまでできるだけ詳しく……
例えば、
高校３年生でしたら、
５年後の自分は、
ある学校で今よりもコンピュータが発展した世界で
そのコンピュータを駆使しながら、
微笑んで、生徒と談笑しながら授業を進めている。
生徒はコンピュータを使いながら、
にこにこ微笑んで、自分の授業を聞いてくれている。
コンピュータの教材は、自分がプログラミングしたもので、
生徒から喝采を受けている……
てな感じで(笑)
自分の姿から、必要なことは何？
具体的なくっきりとした自分の姿をイメージすることができたら、
次に、そうなるために必要なことは何か、
書き出してみましょう。
学校、資格、場所、学習内容、交友関係など
これもたくさん書き出してみましょう。
先ほどの例なら、
大学
教員免許
学びたいことがある大学
コンピュータが学べる
全国にコンピュータを使える友達のネットワークを作る
などですね。
だんだん、何をすべきか見えてきたでしょうか？
今できることを絞り込んでいこう
そして、今できることを絞り込んでいくんです。
たくさん書いていれば、
今できることも、意外とたくさん出てくるのではないかと思います。
怠惰な生活を送っている時間がもったいない！
と、感じることができれば、
この取り組みの効果あり！です。
あとは、実行するだけですから。
ただ、外出を伴うものは今は我慢ですね。。。
気持ちをすっきりさせよう
こうやってやることをたくさんあげていくことで、
気持ちはいかがですか？
すっきりしてきたでしょうか。
心の前の霧は、
少しでも晴れてきたでしょうか。
家の中にずっといると、気持ちも塞ぎこみがちになり、
鬱々とするものです。
でも、やることのリストをつくり、
今こそ着実な努力をしていけば、必ず花開きます。
今年は、堅実な努力をした人が幸運を掴む年とのこと。
一歩ずつ、前進していきましょうね。
亀きちも応援しています！
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