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冬の朝 寒さと睡魔で相談された生徒へのアドバイス

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

毎日寒い日が続いています……

 

勉強したいのだけれど、
寒くて布団から出られない
睡魔の誘惑に負けてしまう

 

そのような声が、
生徒からも聞こえてくる季節ですね。

 

先生方は、どのような方法を提示しますか?

具体的なアドバイスが実践できていますか?

 

今回は、亀きちが以前に受けた相談より、
この手の回答をいくつか掲載してみたく思います。

 

ネタの予備としても、持っておくといいと思いますし、
ご自身で実践してみても、朝活に効果抜群です!

 

 

寝る前に準備しておくこと

 

 

部屋をあったかくしておく

 

 

寒い部屋に行くことで障壁を感じてしまう人には、
エアコンのタイマーなどで、
あらかじめあったかくしておきましょう。

 

心の中で、
「勉強する部屋まで行けば、あったかい空気に包まれる」
そう思えば、布団からは出やすくなると思います。

 

起きる時刻の30分前くらいに作動するよう、タイマーをセットしておけば、
起きたころには、十分にあったかくなっていることでしょう。

 

 

すぐに勉強できる態勢を作っておく

 

 

こちらは、以前ブログの記事でも書いたことがあるのですが、
勉強する態勢をあらかじめ作っておくことが大切です。

 

起きてすぐに勉強を開始するために、
参考書を開いておく、
ノートを開いておく、
そうすれば、前の日の復習もすぐに行うことが可能です。

 

math-kame.hatenablog.com

 

 

やることリストを枕元に置いておく

 

 

寝る前に、
起きてからのやることリストを書いて、
枕元に置いておきます。

 

起きた後にすぐにそのリストに目を通して、
自分を奮い立たせるのです。

 

前の日にやることの整理ができますし、
勉強のリズムにも、乗りやすくなります。

 

 

目覚ましはガラケーを枕元に

 

 

こちらは、以前ある雑誌の記事を見て、
それ以降、ずっと亀きちが実践していることです。

 

目覚ましは音楽で起きる人も多いと思いますが、
振動での目覚ましです。

 

アラームをセットして、バイブレーションで設定しておき、
枕の下に入れておくのです。

 

バイブレーションの振動は、音のそれよりも目が覚めやすい。
なにせ、ダイレクトに振動が頭に伝わりますから。

 

ガラケーは折り畳み式なら、
枕の下で画面が割れることもないでしょうし、
元々頑丈な機器。

 

もし、おうちで眠っているガラケーがありましたら、
活用してみてはいかがでしょうか。

 

私はこれで少なくとも寝過ごすことはなくなりました。

 

 

 

 

朝、目覚めたら……

 

 

起きれないための言い訳を考える前に起きる

 

 

こちらは、去年から私自身が心がけていることです。
目覚めてから実際に起きるまで、
いくらか時間が経過します。

 

その経過していく時間すらもったいなく感じませんか?

 

そして、その中では自分の中での言い訳合戦が始まっています。
「起きるの寒いな…」
「あと5分なら寝ても大丈夫かな…」

 

そんなことを考える前に、
無意識で布団からでるのです。

 

考える前に実行する。

 

起きてから、
することをみて、
するべきことをやっていく。

 

言われてみると、その通りだと思いませんか。
実際に試してみると、
不思議なくらい、すっと起きることができますよ。

 

言い訳を一切考えないのですから。。。

 

 

歯磨きをして、ブラッシングの回数を数える

 

 

これは、脳トレの中での「川島教授」のアドバイスによるものです。

 

起きた直後に歯磨きをする人は、
頭の中で、ブラッシングの回数を数えてみましょう。

 

ブラッシング自体に、目覚めをよくする効果もありますが、
さらに脳の動きが活発になるのが分かります。

 

口の中をすっきりさせて、なおかつ勉強もすっきり開始できる。
朝からさわやかに勉強に取り組みたいと思っている人は、
試してみる価値ありですね。

 

 

脳トレをする

 

 

これも、以前から実践しています。

昔はNintendo DS3DS で発売されていましたが、
今は最新のNintendo switch版が発売されましたね。

 

私は計算が好きなので、
起きてすぐにソフトを起動して、
計算100をやっています。

 

100問の計算問題をすれば、
さすがに脳の血流が流れることが実感できます。

 

身体でいうところの、ラジオ体操みたいなものですかね。

 

そうやって、脳をほぐしたところで、
活動を開始しています。

 

math-kame.hatenablog.com

 

 

 

東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング|オンラインコード版

 

 

それぞれの生徒に合った勉強法を提示できる先生はかっこいい

 


そのほかにも、いろいろな方法があると思います。

 

・ベッドの横に小さい机を置いておいて、
 起きて態勢を回せばすぐに勉強を始められるようにしておく

・起き抜けでブログや文章を書く

 

この辺りは、社会人の方でされている人も多いですよね。
茂木健一郎さんの著書の中でも、紹介されていました。

 

生徒の生活状態を聞きながら、
その生徒に合っていると思われる、
冬の朝学習の実践方法を紹介する。

 

引き出しをいっぱい持って、
アドバイスできるようにして、
目覚めの達人になってください。

 

 

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