"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えられるようになりたい、楽しさを伝えたい」そう思うあなたのために、教え方や勉強法・やる気の出し方など、ノウハウのすべてを紹介!20年教壇に立ってきた視点、および社会で生きた数字を扱うからこそ視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

MENU

中学3年生へ 数学の受験ブーストのかけ方

 ↓ あとでじっくり読むときに便利

いよいよ高校入試も目前に迫ってきた中3。
不安も少しずつ顔を出し始めることですよね。。。


内申点というものは、ほぼ決まってきて、
あとは、生徒の実力を、
どこまで引き上げられるかが、ポイントになってきますね。
(推薦入試は除いて考えます)

 

高校にもつながる数学勉強ということで、
この時期に、生徒に投げかけておくべき内容について
まとめていきたく思います。

 

 

 

計算分野はスピーディーに、ドMに

 

計算の分野はとにかくスピード命。

 

自分をとことん追い込むつもりで
生徒の自主学習を働きかけてみてください。

 

スマホのストップウォッチをつかうもよし、
キッチンタイマーを使うもよし、
何度も繰り返して、自分のスコアアップに、にやつくもよし、

 

スピードと正確性を上げて、自分を褒める、
そのルーティーンを作るような仕掛けをしてみましょう。

 

計算分野は高校に入ってからも、
当然基礎となる部分。
展開や因数分解は高校に入った途端、
数段レベルアップして、生徒を飲み込みにかかります。

 

そこで高校の壁を感じてしまう生徒が多いことも事実。

 

その衝撃に耐えられるよう、
早めから高校での内容を紹介して、
因数分解についても、
置き換えを使う段階ものまで、教えておくこともアリだと思います。

 

また、計算そのものを苦手にしている生徒には、
思い切って、中1の「正負の数」からの復習をおすすめします。

 

薄い問題集を1冊購入して、それを3回解く。
解いて、レベルアップとスピードアップを実感する。
中1、中2と短時間集中で一気に身に着けてみましょう。
きっと自信につながると思います。

 

計算が苦手という生徒には、
ぜひおすすめしてみてください。

 

 

関数分野は、2年生までが中心

 

関数は1次関数の内容を中心に、
復習をしておきましょう。

 

3年生で行う2乗に比例する関数では、
受験問題を作る立場から言うと、
なかなか問題を作りづらいのです。

 

比例⇒1次関数、
いろいろな関数から読み取れる内容
グラフから読み取る練習
先生と生徒、親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

もし、余力があるのなら、
2乗に比例する関数は学習しておくといいですよ。
数Ⅰの2次関数では、中3の知識がもとになって、
一気に世界が広がるのですから。

 

 

図形は角度問題を目で解けるように

 

中2の記事でも触れましたが、
図形問題は、数多くの図形のパターンに触れておくことが大切です。

 

なので、短時間で多数の図形問題に、
まずはアタックすることをおすすめします。
その中でも取り組んでみてほしいのが、角度を求める問題。

 

目で解く⇒鉛筆を使わず、目だけで解答を導く
ということです。


単純に、同位角、錯角、対頂角を使う問題もあるでしょうが、
一歩レベルを上げると、
合同や相似な図形を利用したり、
平行線の性質を利用するなど
目で解くにも、一苦労の問題が出てきます。

 

しかし、いったんその問題になれてしまうと、
合同や相似の証明は、
見るも簡単に書けるようになるものです。

 

頭の中の思考を文章(お手紙)にするだけですから。

 

ぜひ、じっと見つめて答えを出す図形問題に取り組んでみてください。

 

私がおススメする問題集、リンク貼っておきますね。
私が教員時代にも愛用させてもらいました。

 

目で解く幾何―高校への数学 (立体・座標編)

目で解く幾何―高校への数学 (立体・座標編)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 東京出版
  • 発売日: 1996/11/30
  • メディア: 単行本
 

 

 

目で解く幾何―高校への数学 (直線図形編)

目で解く幾何―高校への数学 (直線図形編)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 東京出版
  • 発売日: 1996/04/05
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

目で解く幾何―高校への数学 (円・三平方編)

目で解く幾何―高校への数学 (円・三平方編)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 東京出版
  • 発売日: 1996/07/20
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

全般を通して

 

数学は朝早い段階で、
時間を決めて取り組むことをおすすめします。

 

1時間なら1時間。
量を決めて、もし目標までたどり着かなかったら翌日。
日曜日を予備日にして、日曜に取り戻す。

 

脳のゴールデンタイムは起床3時間といわれているので、
その間にしっかりと数学的な問題を解くことをおすすめします。

 

苦手なら、1年生からの復習
得意なら、過去問に取り組む

 

この2本柱で進めるよう、アドバイスしてみましょう。

 

学校からの課題の出し方にも一工夫欲しいところですね。
両方に対応できるような何かが……

 


【試してみよう】
・計算分野はドMになって成長を実感
・関数分野はまずは1次関数から
・図形分野は「目で解く」
・脳のゴールデンタイムにアウトプット数学の勉強を!

 

 

亀きちのブログが、電子書籍に。いつでもどこでも数学を楽しく!第1巻・第2巻ともに発売中!

 

公式LINE開設!
旬の情報や、勉強法、授業で使えるプチネタなどタイムリーにお届け!
ご登録お待ちしています! (^^♪

 

リアルタイムでブログ記事を受け取りたい方!読者登録はこちらから  

ご質問・ご感想・ご要望等お気軽にお問い合わせください。

 また、「気になる」「もう一度読み返したい」記事には
↓↓「ブックマーク」もどしどしお願いします