"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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数学 50点から80点の人のための勉強法 基本・応用・基本の順で自信をつける

現在地の点数別による数学勉強法。

 

今回、テーマとするのは、
50点から80点のゾーンにいらっしゃる生徒の皆さん。

 

このゾーンにいる人は
平均点から、ややその上の点数をとっており、
その次の段階を目指す人、
現状からどうしようかなと迷っている人もいるかもしれませんね。

 

数学という教科の特性上、
このゾーンからさらに上に伸びていくためには、
これまで以上に集中した時間が必要となりますし、
より計画的な学習も必要となってきます。

 

なぜなら、数学という教科は、
・小学生からの積み重ねが必須
・単純に時間をかけても、その通りに成績は上がらない
単純な教科ではないんです。

 

真から理解をして、
理解した内容を活用していく能力が
求められる教科だからです。

 

理解から活用まで、
どのように効率的に
気持ちを前向きに伸ばしていくか、
それがさらに上を目指すときのポイントとなってきます。

 

では、効率的な定期試験前の勉強法を紹介していきましょう。

 

普段の勉強でも使えることも多いと思いますので、
ぜひ活用をイメージしながら読み進めてみてくださいね。

 

 

  • 教科書の練習問題は頭の中で解く
  • 教科書の章末の問題は実際に解いてみる
  • 余裕がある場合には章末最難関にチャレンジ
  • さいごに メンタルがテストを左右する
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数学 30点から60点の人のための勉強法 仕分けが効率を左右する

点数の現在地による一番効果的な勉強法の紹介です。
今回は30点から60点辺りの生徒のみなさんへ。

 

イメージとしては、
多少理解はできているが、
平均点にはやや届かないかな、
と感じている方向けへの勉強法です。

 

少し理解できているなと自己分析できる場合は
まずは問題を解いてみて、
自分の理解度によって
「分かる問題」と「分からない問題」の
仕分けをすることからスタートします。

 

最初の仕分けのところで、少し時間を要するかもしれませんが、
自分の現状を客観的に把握できれば
あとは目標に向かって前進するのみ!

 

では、その効果的勉強法を解説していきましょう。

  • 勉強で用意するもの
  • 教科書の問題を解いてみる
  • 分かるところと分からないところの「仕分け」が大切
  • さらに上を目指すために 章末問題攻略法
  • 最後に 勉強法のまとめ
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数学 0から40点の人のための勉強法 教科書の音読で世界が変わる

数学という教科はなかなか点数が上がりにくいもの。
そうは分かっていても、テストで思う点数が取れないと、
悔しい思いはしちゃいますよね。

 

0点から40点の点数だと、
点数を隠したくなる人もでてきますし、
自分のことを歯がゆく感じる人もいるかもしれませんね。

 

でも、大丈夫!
過去は変えられなくても、ここからの未来は変えられます!

 

点数に応じた勉強法は存在しますし、
点数向上の近道となるものを、
今回の記事では紹介していきます。

 

ただし0点から40点ということは、
試験範囲の4割までが理解できていないという状態。

 

4割を下回る理解度ということは、
試験範囲の内容の「基本的な部分の理解がストップしている」ということ。

 

まずやっちゃダメなのが、問題演習に入ること。

 

分からない問題の方が多く存在するので、
解けば解くほど、分からない壁にぶち当たってしまい、
やる気がそがれ、効率が悪い勉強になっちゃうんです。

 

ですので、理解度が40点までの人は、
多少遠回りに感じるかもしれませんが、
基本的な内容を「読んで(あるいは書いて)」理解しようとすることが、
結果として一番効率的な勉強につながるのです。

 

では、具体的な準備物と、
効果的な学習方法について紹介していきましょう。

 

  • 準備物 ポイントは「2年前にタイムスリップ」
  • 具体的勉強方法 「○○してみる」スパイラル
    • 教科書の読み返し ⇒ 音読
    • 教科書の「例」や「例題」を解く
    • 教科書の練習問題を解く
  • 最後に 苦手脱出のコツのまとめ
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苦手克服の第一歩 数学の特性を利用する!3方面意識改革講座

数学に対する苦手意識は、
日々Twitterの中でもよく目にします。

 

中高生にとっては、
攻略しにくい相手ですよね、数学は。

 

私自身も中高の教員・塾講師に
長らく携わってきていたので、
生徒からの声は、大変多くのところから聞いています。

 

・答えが合わない
・時間がかかる
・考えることがめんどくさい
・成績がなかなか伸びない

どれもその通りで、
数学教員も、何とかしなければと
日々、頭をひねらせていることと思います。

 

今回は、
中高生で、
・数学にちょっとつまづき始めた人
・数学に対してマイナスな感情を抱き始めた人

教員、保護者で、
・そういった人に対して
 何とか働きかけたいと思っている人

に対して、

 

数学に対して抱いた
マイナスな感情をプラスに変えるべく、
亀きちが考える方法を、
3つの視点から紹介したく思います。

 

まずは、数学という教科の特性から紹介していき、
その特性を知っていただいた上で、
数学への意識を変えていくための手段
紹介していきます。

 

手っ取り早くその方法を見たい!という人は、
目次からそのページにジャンプしてください。

 

  • 数学の教科の隠れ特性
    • コスパの悪い教科の代表 それが数学
    • 曖昧さが一切通用しない それが数学
  • 意識改善 数学はゲーム!
  • 授業改革 ノートは「まとめるではなく、見返すもの」
  • 問題演習改革 まずは「解けること」
    • インスタント短期集中勉強法
    • 2年さかのぼり復習法
    • 数値1ヶ所変換確認法
  • 最後に 楽しく感じることがすべてに通ず

 

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数学的読解力養成講座3 読解力をさらに向上させるアウトプット法

 

前回は、読解力を養うための手段を紹介しました。

 

 


文字に目を通す習慣をつけて、
読解力を効果的に養う方法を、
名付けて
「脳に刺激を与えるインプット法」

 

今回は、
脳に読解力を定着させるためのもう一つの車輪、
アウトプットについて紹介していきたく思います。

 

インプットをしただけでは、
分かったつもりになっていることも多いものです。

 

それを自分で試したり、人に伝えたりして、
実際に自分の言葉としてみること。
自分の中で身についているかどうか
効果的な確認ができるようになります。

 

そのアウトプット法の中身ですが、
昔から行われている方法から、最新技法まで、
幅広く紹介していきたく思います。

 

ぜひ活用して、
効果的な読解力の育成や、
勉強法の確立にお役立ていただければと思います。

 

では、アウトプットの技法を
様々な方法で身に着けていきましょう!

 

  • 思ったことをメモをする
  • 日記を書いてみる
  • 読書ノートを書く
  • Twitterやブログで発信してみる
  • 多くの人が見ていることを意識する
  • アウトプットをするためのインプットをする
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