"教えたい" 人のための「数学講座」

「数学を教えたい!楽しさを伝えたい!」そう思うあなたに、教え方や勉強法・やる気創出法など、動画と記事でノウハウのすべてを紹介!塾講師、学校教員、会社員と多角的な視点、生きた数字を扱う視点から、生涯学習にも役立つ話題が満載です。教え方の研究、勉強法の修得、中高生の自主学習用にご活用ください!

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特別企画 生の声にお答えします ブクマの数学の意見より

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます!

 

当ブログではコメントを記載する方法が3種類あります。
・直接の問い合わせ
・コメント
・ブックマーク

 

ブックマークのコメントには、
システム上1つ1つご回答することが難しいのが現状です。

 

最近ではたくさんブックマークをしてくださるようになり、
コメントも増えてきましたので、
特別企画として、その声にこたえられる範囲で
お答えをしていきたく思います。

 

満足なご回答にはならないかもしれませんが、
Twitter的感覚でご覧になっていただければ幸いです。

 

それでは、スタート!

 

  • ブックマーク上のご意見より♪
    • 亀アド 15分間のお昼寝のススメ
      • これをするとしないでは午後の効率が全然違いますよね
    • 数学の効果的な課題の出し方・取り組み方(日々編)
      • 家庭学習の仕方、授業を受ける姿勢を中学校の初期に身につけたいですね。 日々の課題にこれだけ手をかけているのですね。見習いたいと思います。
    • 数学の効果的な課題の出し方(週末編 基礎+応用+心のケア)
      • 課題が多いと「与えられた課題をただ、やるのみという生徒が育ってしまい、自主性を育てることができなくなる」 自学が大切ですね。
      • 昔の人は土曜日も働いていたと考えると凄いですね
    • 生徒から評価されることの是非 なぜ私がブログを運営するのか
      •  教科の知識を教えるだけではない、などと寝言を言ってる先生方に生徒から「勉強を教えてほしかった」と書かれてみてほしい。  
    • 宮本茂さんのエッセンスx数学授業=授業でしか味わえない感動
      • ゲームのように生徒が入り込むような授業があったら、学生時代はもっと楽しかっただろうなぁと感じました☆
    • 起きてすぐに脳をフル回転させる! 亀きち流アイデア披露
      • 情報ありがとうございます☆朝読書も脳科学的にも有効だったんですね!
    •  ニュースで話題「双子素数」 子どもたちに教えちゃおう
      •  素数ヤバイ
      • 双子素数知らなかったので読んでみたけど連続した奇数っていう言葉がスッと頭に入らなくて自分で調べてしまった。例がもっと大きい数字で1229と1321や1721と1723ように2つ違いとか大きい数字で教えてくれればいいのにな  
      • 「双子素数が無限個存在…証明することに成功」論文本文1文目"Our main results are the resolutions of two open problems in number theory, except with the ring of integers Z replaced by the ring of polynomials Fq[T], under suitable assumptions on q"には注意が必要では  
      • 楽しみながら勉強させてもらいました!ありがとうございます。
    •  生徒のやる気を引き出す 数学の課題の出し方(長期休業編1)
      • 「この人(先生)に褒められたい」と思わせる方法が良いよ。褒められるために自発的に勉強してくるから。  
      • きめ細かい配慮が散りばめられた、「作品」と言えるような課題ですね☆  
      • 先生も大変やなー  
      • 教員の想いを1500字の文章に、というところ。やる気を引き出せるかどうかはよくわからんな。  
      • 学校教師が宿題をやらせる手練手管には、心底ゾッとする。それが子どもたちのためになると信じ込んでいるだけに、よけいに罪深い。  
      •  かめきちさんの課題の出し方に感服しました!私も見習いたいと思います!
    • さらに生徒のやる気を引き出す 数学の課題の出し方(長期休業編2)
      • 生徒の状況を予測して対応策も用意しておくことも大切ですね。勉強になります。ありがとうございました!  
      • 私も間隔を開けて人と会う仕事なので、「見えないからこそ準備が大切」はグッときます!ありがとうございました☆
    • 自己紹介 楽しい数学クリエイター 亀きち
      • すごい経歴、すごいモットーですね。私も数学が好きです。数学者になるために数学科に入学しました(中退しましたが)。これからの記事も楽しみにしています!
    • 生徒への「宿題0」は、教員への「究極の宿題」
      • 言いたいことはわかるけど、その口で「やる気」なんて言葉を言っちゃだめだなあ
      • 中高の数学の宿題なんて長期休暇の時くらいしかなかったな。    
      •   「宿題くれくれ症候群」いいネーミングだと思いました。教育の重要な目標のひとつが自立した学習者を育てる事ですね!  
      • 永遠の課題ですね!今日もありがとうございます😊
  • 最後に 生の声は明日への栄養

 

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生徒への「宿題0」は、教員への「究極の宿題」

 

これまで4回にわたって、
亀きちが取り組んできた、
生徒への課題の出し方と、その効果についてまとめました。

 

日々の課題

数学の効果的な課題の出し方・取り組み方(日々編) - "教えたい" 人のための「数学講座」


週末課題

数学の効果的な課題の出し方(週末編 基礎+応用+心のケア) - "教えたい" 人のための「数学講座」

 

長期休業中課題(全2回)

数学の効果的な課題の出し方(週末編 基礎+応用+心のケア) - "教えたい" 人のための「数学講座」

さらに生徒のやる気を引き出す 数学の課題の出し方(長期休業編2) - "教えたい" 人のための「数学講座」

 

ここまで読んでこられた方は、
亀きちというやつは、鬼か!
と、お思いになったかもしれませんよね。

 

実際に、ブックマークのコメントでは、
そのような記載をされてもいます。

 

しかし、亀きちが考える生徒の宿題、
究極の姿は真逆です。

「宿題がない」
授業です。

 

そのことについて、亀きちの私見を記載します。
固い話題となりますが、お付き合いください。

  • 同じ課題の出し方では 将来通用しない
    • 数学はコストパフォーマンスが悪い教科の代表
    • 怖いのは「宿題くれくれ症候群」
    • 目的は社会人になってからの「生涯学習
  • じゃあ、学校で何を教えておけばいいの?
    • 高2秋(遅くても高3はじめまでに行っておくこと)
    • 高2秋(高3はじめ)から究極を試してみる
    • 教員の仕事は「計画コンサルタント
    • 日頃から社会人の厳しさを話しておこう
    • 生徒が勉強法を討議するHRを設定
  • まとめ 「生涯学習」へつなぐために

 

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かわいくトコトコ 亀きちアイコン できました!

いつも「教えたくなる数学講座」に足をお運びいただき、
ありがとうございます。

 

開設して半年が経過した当ブログ。

 

記事も100本を超え、次第に充実度が増してきました。

 

そんな中、イコン画像を新設しました。

「あんでぃ」さん作です。

 

Twitterでお見かけし、無理を承知でお願いしたところ、

快諾してくださり、こんなにかわいいアイコンができました。

あんでぃさんのTwitterはこちらです。
( https://twitter.com/eriiiandylion )

かわいい画像たくさんですよ♪

ぜひ、覗いてみてください。

 

で、亀きちアイコンですが、このようになりました。

f:id:math-kame:20191105215501j:plainタッセルのx,yがポイント♪

 

f:id:math-kame:20191105064104j:plain

ブログ用

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Twitter

これからも、
心はおだやかに
そしてやる気の出る
分かりやすくて、教えたくなる
という、なんとも欲張りですが、
そういう数学教育を目指して、
ブログの執筆を続けます。

 

亀きちのこと、
固い人間だとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、

実はそんなことありません(笑)

ファンシーなグッズ、大好きです( *´艸`)

 

いろいろな方の、
いいところやおもしろいものはどんどん取り入れ、

自分自身もさらに充実させたく思います。

 

コメントやブックマークなど、
積極的に交流してくださると嬉しいです。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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さらに生徒のやる気を引き出す 数学の課題の出し方(長期休業編2)

今回は、昨日配信した「長期休業中課題1」の続編です。
前記事は、大変多くの方にご覧いただきました。

 

本当にありがとうございます。

 

ご意見もいただいております。
そちらにつきましては、後日お答えしようと思います。

  

長期休業中は、下の①~③の課題を出しており、
前回は①についてお話をしました。

 

【課題のベース】
① 毎日決まった時間に取り組み、継続的にやってくれる
【+αで考えること】
② さらに意欲のある生徒は、どんどん高いレベルに取り組んでくれる
③ 生徒のアウトプットを意識した課題を用意する

 

今回は、②と③についてお話したく思います。

  • 意欲のある人はさらに伸びていく ハイレベル問題集
  • 生徒の独創力・創造力を高める 自由課題
    •  正八面体、正十二面体、正二十面体の作成
    • 算額」に挑戦
    • ノート1冊課題
  • 長期休業中課題のまとめ 見えないからこそ準備が大切

 

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生徒のやる気を引き出す 数学の課題の出し方(長期休業編1)

課題の出し方について
お話をしてきたこの話題も3回目となります。

 

1回目では日々の課題について
2回目では週末での課題について
それぞれ触れてきました。

 

今回は、長期休業中にどのような課題を出すと
生徒が効果的にやる気を持って取り組むことができるのか
それについてまとめていきたく思います。

 

教員にとっては、一番目が離れてしまう機会であり、
生徒の学習の動きが、見えない期間となります

 

それだけに、
課題の出し方が最も重要になってくるのではないかと考えます。

 

亀きちの実践例も紹介しながら、
考察していくことにします。

  • 生徒のやる気をどうコントロールするのか
  • 毎日コツコツやる仕組みをつくる 全員必須の問題集
    • 教材はオリジナルで淡いカラー
    • 問題集のタイトルにはこだわってしまう
    • 教員の想いを文章に
    • 予定表は進捗が生徒が一目でわかるように
  • 教員も課題を出している意義を理解するべし

 

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